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【仕事・キャリア】生活下手なゲイが、フリーの常駐エンジニア案件を終えて

どうも、ゲイブロガーのchuck (@chuck_blogger) です。

 

フリーのウェブ系エンジニアとして、1年と4ヶ月の案件を終えました。良い節目なので振り返りをします。

前半は「フリーの常駐エンジニア案件」について、後半は「生活下手なゲイ」的なことを書いています。

 

 

仕事終わりに見上げた、六本木のオフィス

仕事終わりに見上げた、六本木のオフィス

 

どんな案件に携わっていたの?

フリーとして携わった案件ですが、いわゆる「常駐エンジニア」の案件です。

月曜から金曜まで、朝から夕方まで、オフィスで働きます。

 

フリーランスと聞くと、もっと柔軟な働き方をイメージされるかもしれません。自宅で、好きな時間で、でも繁忙期はかなり忙しくて…みたいな。

しかし「常駐エンジニア」に限って言えば、働き方は会社員みたいなものですね。税務会計上は個人事業主、というだけのことかもしれません。

 

受注した案件はウェブ系の自社開発でした。

 

気になる単価(≒月給)ですが、税抜で73万円でした。

相場よりはちょっとだけ高い、くらいの感じでしょうか。

 

契約に関しては、3ヶ月更新でした。

今回、自分の方から継続をお断りしてしまいました。

 

自転車通勤の途中に通りかかる、夜の青山通り

自転車通勤の途中に通りかかる、夜の青山通り

 

1年と4ヶ月の案件を終えてみて

ここからは、案件を終えてみての所感です。

 

委託された業務ということで、技術的な成長への不安はありました。が、蓋を開けてみれば、大きく成長させてもらえた実感があります。

 

また、無駄な業務が減ったのが良かった。

詳細な勤怠入力、多すぎるミーティング、目標設定と評価面談など、自分が会社員時代に面倒だと感じていた業務からは解放されました。

開発業務により集中できるので、仕事の喜びは高まったと感じます。 

 

ゲイ的にも、職場の人との付き合いがタイトでないのは、気が楽です。

やはり気の合う同僚や開発者と過ごす時間が多い、というのは精神衛生によいです。

 

気の合う同僚と言えば、一緒に同僚と2丁目に行ったり、同僚がこのブログを見つけてくれたり、思いがけないことがたくさんありました。

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さらに、夏に2週間のおやすみを取れたのが非常に嬉しかったですね。有給がないというデメリットがありつつ、長期休暇が取りやすいのは個人的にはグッドです。

ちなみに、2週間は格安タイ旅行に充てました。 

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仕事を辞めやすい、というのもフリーのメリットかもしれません。会社員は半永久的にその会社で働く前提で雇われると思うので、辞めにくい、というのはあると思います。

 

最後に、2度も忘年会兼送別会を開いていただいたり、最終日にはサプライズでケーキとプレゼントをいただいてしまったり、温かい職場でした。

 

開発者としてだけではなく、1人の人間として楽しく過ごすことができました。仕事は人生の一部でしかない、なんて言われる時代だけど、人生の記憶に残る1年と4ヶ月でした。

 

ちなみに、最終日にチャットに投稿したメッセージがこちら。(一部伏せ字)

チームチャットで投稿したメッセージ

チームチャットで投稿したメッセージ

 

以上、「初めてのフリーの常駐エンジニア案件を終えて」でした。

 

見えてきた生活下手の限界

ここからは個人的なお話。

 

実は、2019年9月いっぱいで辞めるつもりでした。

仕事を仲介してくれたエージェントさんにその旨を伝えたのですが「もう契約更新が完了しているので…」とのことで、遅すぎました

 

辞める理由は、仕事に対して大きく不満がある、というよりは単純にそろそろ休みたいなと思ってしまったためです。

 

その結果、以下のような状態になりました。 体調を崩しまくり、精神的にも疲れてしまうという…。(この記事の続きは、また近いうちに書きます)

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たぶん、9月時点でこのことを予感していたんでしょうね。

 

エージェントさんに対して自分の気持ちを押し通すことができず、相変わらず「断れない自分」が出てしまいました。自分の性格のせいです。

 

周りのサポートもあり、ヘロヘロの状態ですがなんとか最終日まで働くことができました。が、1年と4ヶ月を通じて、自分の限界が見えた思いです。主に生活面において。

 

会社員時代から感じていたけど、自分には週5のフルタイム出社が合わないんだなと。

 

新卒のころの小っ恥ずかしい記事を見つけました。その記事より引用。

もっと徹底した自己管理を心がけたい。今の会社はアルバイトから働き始めたんだけど、大学を卒業した後の1ヶ月間は週5で働いていた。月曜から金曜までフルタイムで働いていた。そこで思ったことは、フルタイム勤務は疲れるということだ。想像以上に疲れて、ついつい週末が待ち遠しくなってしまう。

3ヶ月の研修が終わるから振り返り。 - Only you can free yourself.

 

あのね、23歳のchuckくん。あなたは5年後も同じことで苦しんでるの。

…と生暖かい気持ちになってしまいました。自己管理(という名の気合)でなんとかしようと思っているあたり、若いというかなんというか。

 

最大の要因は夜眠れないことでしょうか。特に冬場は体調の悪さも相まって、生活がグワングワンと上下に振れました。

以前の記事に「頼りすぎるのは良くないですが、入眠剤の力借りるのも1つの手かなとは思います。」とコメントがありました。来年は「睡眠外来」に行ってみます。

 

もちろん、今回携わった案件については、月~金を了承して受注したものです。最後の方はしんどくなってしまったけど、会社員からのソフトランディングとして非常に良かったのだと思います。いきなり在宅、フレックス、みたいな慣れない生活に突入せずに済んだので。

それに、同僚は人格的に優れた人ばかりでした。たいへん良くしてもらいました。

9月で辞める予定だった、と書きましたが、それ以降も開発者として新しい学びはありました。

 

単純に、自分のキャパシティが低いばかりに、契約を継続することができませんでした。

そんな限界が見えた1年と4ヶ月でした。自分には柔軟な働き方が必要なのだなとの思いが強まりました。

 

自転車通勤の帰り道、新宿に帰ってきた感が強まる景色

自転車通勤の帰り道、新宿に帰ってきた感が強まる景色

 

2020年、次にやりたいこと

さて、これからについて。

 

前回は「2019年いっぱいで…」みたいなトンデモない泣き言を書いてしまいました。本当にすみませんすみません。

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今は、最悪の状況は脱せたと思います。

ゲイブログ界隈と、ゲイブロガーとの繋がりに救われています。あと、現実世界で温かい言葉をかけてくれる方々にも。

いつかはそれに報いなければと思います。

 

お金は必要なので、働きます。

さらに言えば、こんな自分が50歳、60歳でも元気に働けているとは思えないので、今のうちに稼ぎたいという思いはあります。落ち込んでいても打算は働くようです。

 

28歳の自分が最大の金銭的パフォーマンスを出せるのが、やはりウェブ系の案件です。

 

でも、工夫はしなければと思います。

次の求職は欲張ろうと思う。リモートワークやフレックスはもちろんのこと、条件さえ良ければ「週4日」の仕事でもいいかもしれない。

この気持ちは変わらず、です。

幸い、貯金はあるので、妥協せずに時間をかけて理想の仕事を探そうと思います。

 

けれど2020年の1月は、まるまる休もうと思っています。何をするかは未定ですが、年始までには考えたいですね。

 

以上、「生活下手なゲイ」的なことを書きました。

 

まとめ: 生活下手なゲイが初めてのフリーの常駐エンジニア案件を終えて

「生活下手なゲイが、初めてのフリーの常駐エンジニア案件を終えて」というタイトルで書いてきました。

 

ゲイから見たフリーの常駐エンジニア案件の様子について、この記事で少しでも伝われば幸いです。

 

前回の記事では「未熟な自分の存在がゆるされている」と書きましたが、それは言い換えれば「支えられている」ということでもあるなと気が付きました。

 

周りの人に支えられて、自分のいまのキャリアがあります。

これからは自分が生活下手であるということを自覚して、そんな自分に見合った働き方をしたい。そして開発者としてもっと成長し、自分なりにウェブ業界に恩返ししていきたいと、そんな風に思っています。

  

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似ている記事

ここからは関連記事を紹介します。

 

2020年、リモートワークの仕事を見つけることができたので、その記録です。

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2019年に書いた記事。フリーの案件に従事して1年経った頃に書いた記事です。

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2018年に書いた記事。個人事業主になった当時の記録ですね。

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2017年の記事。当時働いていたグローバル系の企業で、社内にLGBTコミュニティを見つけたという話。

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2017年の記事。「web業界に生きるマジメなゲイの近況」というタイトルで書きました。

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2016年の記事。ゲイであることを忘れてしまいそうになるのが怖いという記事。まだ職場でカミングアウトしていなかったので、それなりの辛さがありました。

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2015年の記事。プログラマとして初めての転職をしていた頃。面接で言われた「君はコードを書く時に何を考えているの?」という言葉、今でも覚えています。

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