どうも、chuck です。年末恒例の振り返り記事です。
今回は、2020年の自炊について振り返ってみます。
ちゃんと自炊を始めた
2020年はちゃんと自炊を始めた年でした。
それ以前の自炊と言えば、本当にシンプル。ひとまず米を炊いて肉を焼く。あるいはカレーを作る。あるいは鍋。みたいな。
キッチンにある調味料は塩コショウとサラダ油のみ。
転機は在宅ワークでしょうか。
自宅にいる時間が長くなるのできちんと自炊しようと。あとは外食費を抑えたいという気持ちもありました。
それから春になり、コロナの影響で緊急事態宣言が出されたわけです。
これはもう時間が余って仕方がない。その頃から、自炊が加速したように思います。調味料が増え、食器が増え、キッチン周りが充実してきました。
自分にとって2020年は自炊元年のような感じでした。もちろん今でも自炊の習慣は続いています。
つくったものたち
ではいったいどんなものを作ってきたのか。写真で振り返ってみます。
春頃はやたらとパスタを作っていました。パスタが家にありましたし、簡単ですしね。
ペスカトーレ、ミルクパスタ、カルボナーラ、ペペロンチーノ…などなど。
初めてにんにくやらオリーブオイルを買いました。あと、パスタを盛り付けるためのトングとか。
レトルトではないパスタを作るのは初めてで、本当に楽しんでやっていたのを覚えています。
それから夏になり、この頃にスキレット(小さいフライパンみたいなやつ)を買いました。
アヒージョを作ったり、ラタトゥイユを作ったり。ちょっとオシャレなものを作ってる感じがして、作っていてとても楽しかった。
アヒージョはさながらイタリアン寄せ鍋と言った感じ。オリーブオイルに食べたいものを投入すれば完成なので、こんなにも簡単なのかと驚きました。
それから、やってきた「つくりおき」のマイブーム。タッパーを買い増しして、週末に作ったものを詰め込んでいました。
これを少しずつ消費するのは楽しくも有り、平日がとても楽になりました。
肉以外にも、副菜的なものも作ってつくりおきしてました。
ナスのおひたしとか、かぼちゃの煮物とか、きんぴらレンコンとか。まさか自分がそういう家庭的なものを作る日が来るとは…!とても自炊という感じがして、感慨深かった。
あとは、サーモンとアボカドのコチュジャン漬け的なものも作りました。
これはハズレがないというか、ご飯として食べてもよし。つまみ的に食べても良し。
自信をもって得意料理と言えるやつですね。
そしてやってきた空前の中華料理ブーム。
ひとまず、麻婆豆腐、青椒肉絲、エビチリ、回鍋肉、酢豚といったメジャーどころ?は作ってみました。
見た目にも派手、食べても美味しい。得意料理は中華料理、と言っても過言ではない…。中華はもっと数をこなして、レシピ(というか調味料の種類と配分)を見ずに作れるようになりたい。
それから、冬は鍋にもお世話になりました。
スーパーで買った野菜とふるさと納税でもらった肉を煮るだけ。非常に簡単。それでいて野菜がたくさん取れるのが嬉しいですね。
鍋の素?に関しても、今年はいろいろな種類をトライした気がします。中にはラーメンのスープみたいな濃いものもあったりして、面白かった。
以上、今年つくったものの振り返りでした。
クラシルとツイッターへの感謝
自炊をする上で欠かせないのが、レシピアプリ。自分はクラシルを使っています。
だいたい調べればなんでもあります。お気に入り機能も便利です。
それから、作ったものはツイッターのプライベートアカウントに乗せてました。
やっぱり褒められると、モチベーションに繋がります。
そんなわけで、インプットとアウトプット先としてのクラシルとツイッターには感謝しか無いわけです。
調理周りの整備
それから、調理に関することを改めて整備したりしてました。
適宜、容器を新調してみたり、
漂白剤を導入してみたり、
炊飯について改めて調べてみたり、
自炊のポイントはやはり、環境づくり。
これからも気になったポイントは調べて、自炊環境を改善していきたい。
確実に食費(と時間)は節約できている
それから目的の1つであった節約について。
以前こんな記事を書きました。
自炊を始めてから、確実に食費(外食込み)が減った、という記事でした。
以前は4~5万円だった毎月の食費が、今年は3~4万円に。年間ベースだと、10~20万円の節約になっているわけです。よかった。
あと、自炊を始めてから気づいたのですが、外食するための時間が浮きました。
在宅ワークだとわざわざ食べるのに出かけるのは面倒だったりします。冷蔵庫を開けてすぐに食べられるのは便利でいいです。
新しいことを学ぶのは楽しい
見逃せないポイントとしては、やはり「新しいことを学ぶのは楽しい」ということでしょうか。できなかったことができるようになる、と言い換えてもいいかもしれません。
若い頃は生活に余裕がなく、いつも慌ただしく過ごしていました。ずっと、丁寧に料理がしたい。料理スキルを上げたいと、漠然とした希望はありました。
それが実現できたのが2020年だったなと。
自炊の時間は特別というか、キッチンに立っている時間はとても楽しいです。
まとめ
まとめです。2020年の自炊を振り返ってみました。
- 本格的に自炊を始めた
- 色々作った(パスタ、スキレット料理、つくりおき、中華料理、鍋)
- クラシルとツイッターには感謝
- 食費(と時間)は確実に浮いた
- 新しいことを学ぶのは楽しい