不動産を買うための活動がまったくできていない。
去年までは「セミリタイアしたら不動産にあてる時間を増やすぞー!」と意気込んでいた。
なのに、いざ時間ができてみると、まったくそういった活動ができていない。
なぜなのか。
理由はなんとなく分かっている。
1つ目は、現金が十分ではないからだ。
いま、自分の余剰資金は600~700万円くらい。小規模な戸建てや区分マンションなら買えるかもしれない。
けれど自分の狙いは1棟アパートだ。そして色々と希望を盛り込んでいくと、物件価格は3000万円くらいになる。あるいは5000万円くらいかもしれない。それくらいの価格帯を狙っている。
自分はフリーランスなので、金融機関から見た信用力はそこまで高くない。
不動産の融資を受けるには、2~3割の頭金が必要だ。さらに、物件購入のための諸経費も乗ってくる。なので、自己資金としては少なくとも1000万円くらいは欲しいところだ。
まだまだ自己資金が足りない。しかもセミリタイアして仕事を減らしたので、現金が増えるペースが落ちている。うーむ。
2つ目の理由としては、覚悟が揺らいできている。
1棟目を買ったときは、もっと熱い気持ちがあった。プログラマという仕事は一生できないと思っていたし、とにかく早く副収入を作らないと、と焦っていた。
だけど、無事に1棟目を買って、しかもありがたいことにトラブルなく運営できている。毎月入ってくるお家賃にニヤニヤしている。
なので、2棟目を買うための熱意みたいなものが下がってきている…のかもしれない。
何事にも、熱意とか気合いって必要だと思う。それが薄まってきているから、停滞しているのかも。
では、これからどうすればいいのか。
粛々と現金を増やすしか無い。あと、300万円くらい。がんばって作ろう。
そして熱意を取り戻す。昔の自分のブログ記事とかを読もう。苦しかったときのことを思い出そう。