どうも、chuck です。
読書家としてずっと気になっていた「聴く読書」。2022年、ついに聴く読書デビューしてしまいました。
蔵書数が最も多く、国内サービスである audiobook.jp を選択してみました。また、聴き放題プランにも加入してみました。
この記事は audiobook.jp のサービスと聴き放題プランのレビューになります。
audiobook.jp のサービスは微妙
audiobook.jp のサービスを使い始めて3ヶ月目になりました。これまでに、公式アプリで3冊ほど聴いてみました。
聴く読書自体はとても良い体験でした!
本の内容をプロ?の声優さんが読んでくれるので没入感がありますし、ページを捲らなくても展開が進んでいくのはある意味では楽ですね。
散歩中や料理中にも本が読めるのは、時間の使い方としてとても良い気がします。
これまではポッドキャストを聴いたりしていましたが、まとまったコンテンツとしての読書も良いですね。
ただ、ぼーっとしていると置いて行かれてしまう、というデメリットもありますが。
さて、audiobook.jp のアプリについては正直微妙ですね…。
事前にダウンロードしたはずの本が途切れていることがよくあります…。あと、いわゆる栞というか、「ここまで読んだ」が記録されていないことがあり、以前読んだ箇所から再生されることもありますね。
この問題をアプリレビューに書きました。
「途切れているので、一回削除して再ダウンロードしていますが、これが手間です」
と言った内容だったかと思います。
それに対して公式アカウントからのリプライが「お手数ですが、一度削除して再ダウンロードしてください」でした。
なんというマニュアル対応…。(答えになっていない)
と言うわけで、サポート体制も微妙な気がします。
さらに言うと、課金体系も微妙です。
一定の種類の本が聴き放題になる、聴き放題プランに加入してみました。
これは最初の数週間は無料。その後、有料プランに自動移行する形式。
これがなんと、年額プランしか無いんですね。(月額プランがない)
サービスの微妙さがバレる前に、1年分払わせてやる!みたいな意図をどうしても感じてしまいます。(邪推ですが…
聴き放題プランは加入不要
さて、そんな聴き放題プランですが、加入の必要は無かったかなと個人的には思います。
というのも、聴き放題対象の書籍が、なんというか、偏りが酷い。
聴き放題ランキングを見てみると、ひろゆき、Daigo、よくわからない自己啓発本、と言ったラインナップ。
申し訳ないですが、質が高いとは言えず。暇つぶしで読むにも微妙なラインナップです。
読書の質をキープするためには、読みたい本や気になった本を単品購入するのが良さそうです。運が良ければ、50%OFFになってたりもします。
おしまい
というわけで、少し辛口でしたが、audiobook.jp のレビューと聴き放題プランについて書いてきました。
聴く読書自体は良いものなので、諦めずに次は Audible などを試してみようと思います。