どうも、chuck です。
自炊の食品廃棄を減らす方法を考えたので、書いてみます。
これまでの自炊
2020年に始まった在宅ワークをきっかけに、自炊を頑張り始めた。
自炊自体はうまく軌道に乗ったし、楽しめている。ハンバーグとか肉じゃがとか、慣れた料理はサクッと作れるし、新レシピへの挑戦も続けている。
しかし、自炊をしているとどうしても食品廃棄が出てしまう。
これまでは、およそ1ヶ月に10件以上。
少なからず罪悪感があったし、あまりに食品廃棄が続くとその食材のことを嫌いになりそうになる…w
そこで、自炊の食品廃棄と向き合うことが最近の課題だった。
食品廃棄と向き合う2022年
そして、2022年の目標の1つを以下のように決めた。
1ヶ月の食品廃棄が5件以内に抑えられていること。
1月は未達。2月はギリギリ達成。そして今月、3月は達成できそうな気がしている。
以下、食品廃棄を減らす上で有効だった対策を4つ書いていく。
自炊で発生する食品廃棄を減らす、4つの方法について
①食材の保存方法を学ぶ
今までは深く考えずに食材を保管していた。
最近知ったのだけど、卵は常温保管でも大丈夫。あと、ニンジンは丈夫に見えて意外と脆いので、冷蔵した方が良い。など。
きちんと調べてみると、知らないことが多かった。
「食材保存のテク」という本を買った。
新聞紙で巻いて冷凍保存、などちょっとやりすぎに思える方法も紹介されているけど、まぁ買ってよかったと思う。
あと、キッチン近くにこういう本が1冊あると、より自炊上級者に近づいた気がする…!
こうして知識を得ることで、食材を適切に保管できるようになった。
もちろん以前よりも長持ちするようになったし、これはまだ食べられる!と確信を持てるようになり、安心感につながっている。
②使いやすい食材を優先して買う
次に、食材購入について。
最近は使いやすい食材を優先して買うようになった。使いやすい食材とは、何にでも合うとか、それ単体でも食べられるとか、冷凍保存できるとか。
逆に、使いにくい食材(用途が限られる、単体で食べられない、保存が効かない)は、注意しながら購入している。事前に作るものが決まっている場合とか。
これで食品廃棄が未然に防げていると思う。
③多めに食べる
次に、食べる量について。
最近は、少食がトレンドだと思う。空腹は最高の薬だ!みたいな。
でも、食材そのものについては、気持ち多めに使うくらいがいいかもしれない。
もちろん、バターや砂糖などは適切量あるいは少なめの方がいいと思う。
けれど、廃棄になりがちな生鮮食品は、多めに食べている。
例えば、ミニトマト。
以前は1食あたりに1、2個を食べていて、すべて使い切る前に残りが劣化していた。
けれど、野菜なんかは多く食べて困ることはないので、多めに食べることで廃棄が減った。
④スープを作る
最後にスープの話。
最近、ようやく汁物を作れるようになった。別のものを作りながら、並行して作っている。
これは、ワンルーム生活時代に難しかった。IHヒーターの1口しかなかったので。
余談だけど、最近初めて土井善晴さんの本を読んだ。
この人の一汁一菜の提案に影響されて、汁物作りのハードルが下がったように思う。
そして汁物は具材をあまり選ばないので、余りそうな食材を投入するにはうってつけ!
スープを作ることで、また少し食品廃棄が減った。
スープじゃなくても、チャーハンやパスタでも大量消費レシピになるかもしれない。
おしまい
以上、自炊で発生する食品廃棄について、4つの対策を書いてみました。