どうも、ゲイブロガーの chuck です。
これからのゲイの情報発信ってどうなっていくんでしょう。特にブログはどのような立ち位置になっていくのでしょうか。
ということを以前書きました。
同じくゲイのブロガーであるおさむ (id:turtlewalking) さんから、以下のようなコメントがありました。
以下、書き起こしバージョン。
いつも面白く読ませてもらってます。ゲイブログの将来、面白いテーマですね。
人気のあるブログは収益性があるので続くかも知れないけど全体としてはブログは斜陽分野だなあと同じく思ってます。
ただ個人的には、ブログは本名の自分と別人格でネガティブなことも含めて好き勝手書ける場所として自分のバランスをとる良い道具だなと思ってるのと、他の人のブログにある真剣な悩みとかはTwitterのバズ見てるより面白いなと思ってます。（多分少数派の意見です）
ちなみに、おさむさんのブログはこちらです。
コメントについて。
人気のあるブログは収益性があるので続くかも知れないけど全体としてはブログは斜陽分野だなあと同じく思ってます。
この点は本当にそうだと思います。
多分ですけど、人気ゲイブログだとグーグルアドセンスの収益は5000円/月くらい行ってるんじゃないでしょうか。（それでも少ないけど）
他の商材系のアフィリエイトの場合は、扱っている広告によって単価が変わってくるのでなんとも言いづらいところですが…。
ブログは本名の自分と別人格でネガティブなことも含めて好き勝手書ける場所として自分のバランスをとる良い道具だなと思ってる
この点はたしかに。
僕の場合だと、働き方の不満みたいなことをよく書いてますねw そういう風にバランスを取っているのだと思います。
他の人のブログにある真剣な悩みとかはTwitterのバズ見てるより面白いなと思ってます。
この点も同意です！
ツイッターはフロー型のコンテンツなので、流れてしまいます。書いてる方もそんなに力を入れてないと思うし。
一方でブログはストック型。言ってしまえば人生の記録みたいなもんだと僕は思っています。
僕も更新が楽しみなブログはいくつもあります。
文章が好きな場合もあるし、その人の考えてること、あるいはその人自身に大きな好感を抱いていることもあります。
こうして考えてみると、これからのブログって「自分のために書く」「その人だから読みたい」という視点もありそうですね。
やっぱり書くことって素敵だと思います。
僕は書いたことは少なからず実現する、と思っているので、ブログはそのツールとしてとても有用だと思っています。別に実現しなくても、自分の心の整理くらいにはなりますしね。
あとは、内面重視というか、人柄重視というか。
個性で惹きつける、というのはブログの1つの魅力だと思います。書き手が意図しているかどうかに関わらず、読ませる文章というのは人を惹きつけます。
と、そんなことをおさむさんのコメントから考えました。（勝手にブログネタにしてしまった…w）
こうしてブログを通じたゆるいつながりの中で、考えを知り合えるというのも、また良いもんですね。
