【日記】年末年始の長期休暇を勝ち取った

今年は12月18日(金)に仕事納めするぞ…!

 

ということを前回の記事で書いた。

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それから週末が明けて、本日は月曜日。

チームのオンラインミーティングにて、いつもどおりの勤怠確認が。向こう2週間で休みを予定している人は、ここで共有する、というもの。

 

正直、少し緊張した。

去年も長期休暇を取ったけど、その時はリフレッシュ休暇というか、2週間の海外旅行に行くという目的があった。

今回の休暇には何の目的もない。年末は早く休みたいという、ただそれだけの理由で、他の人より5営業日も早く仕事納めをする。

 

果たして、希望はすんなりと通った。

数人にはそれとなく事前に伝えてあった。とは言え、あっけなく休みが確定した。なんだか肩の荷が下りた気がした。

 

自分が休むとなると、他には2人の開発者しかいない。

何か問題が起こった時に対処が必要だから、残りの二人は休みが被らないように調整する必要がある。

そのことを少し申し訳ないと思った。思わず「家にいるので、チャットしてくれたら対応できますよw」という言葉が出そうになった。けど、留めておいた。

 

自分が会社員的な働き方を自ら選び取っているんだということに、最近自覚的になった。

というのは以前の記事で書いたとおり。

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たとえ非協力的と思われても、要請されてないことを申し出るのは辞めた。

会社員ではないんだし、自分の領分は開発業務。期待されている分野で価値を出す。

 

ただ、埋め合わせ、ではないけど、仕事納めまでの2週間はちょっと頑張ろうと思っている。というか、そういうメンタリティで11月中旬頃からずっと働いてきた。

要は、「やることやったから休み貰いますね」状態にしておきたい。それに、区切りの良いところで年末年始を迎えたい…というのはチーム全員が感じていることだと思う。

 

ということで、無事に年末年始の長期休暇を勝ち取ることができたのでした。

勝ち取ると言うとなんだか闘争的な感じがするけど、自分のキャリアを振り返ったとき、やっぱりこの言い回しがしっくりくる。

 

2015年の春。会社員として働き始めた頃、早くもフルタイム労働に絶望していたのを思い出す。

土日祝日しか休めない。この生活が何十年も続くのか…。そう思うと、少し暗澹たる気持ちになった。

 

それから5年半が経って、年末年始に18日も休めるようになった。これを感慨深いと言わずして、何と言うのか…。

自分みたいなタフではない人間でも、自分なりの生きやすい人生をデザインしていける。専門職バンザイ、売り手市場バンザイ、という感じがする。

 

それにしても、18連休だ。

長期休暇が取れたからと言って、ダラダラするのは意味がない。ダラダラするのとのんびりするのは違う。(と言って伝わるのだろうか?)

 

何をして過ごすのか考えないと。