【日記】ゲイブログを脱退してからのこと

以前、はてなブログの「ゲイブログ」グループを脱退した。

そのことについては、以下の記事に書いたとおり。 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

それから数日が経ったので、起こった出来事や現在の心境について書いてみる。

 

 

そこはかとない喪失感

まず第一に、言いようのない喪失感はある。

そりゃあ、数年間も在籍していたものから抜けたのだから、当然といえば当然かも知れない。何よりも自分が作ったのだから。

 

このブログを更新しても、もうあの最新記事一覧には表示されないのだと思うと、なんだか寂しい気持ちがある。

 

あと以前は、ブログ管理画面を見る→参加グループ一覧を見る→「ゲイブログ」をクリック、という習慣があった。でも今、そこには「ゲイブログ」がない。

そして「そういえば抜けたんだったな」と後から気づいたりして、それも一抹の寂しさを感じさせる。

 

見るべきものが減った

とは言え、実利もある。

まず見るべきものが減った。

 

今までは「購読ブログ一覧」と「ゲイブログ」を見ていた。その両方に表示される記事一覧を毎日のように見ていた。

両者は絶妙に被っていないので、見る意味があった。

 

しかし今は「購読ブログ一覧」しか見ていない。これによって、シンプルに時間の消費量が減った。

そしてこれに困っていない。読みたいブログはちゃんと購読ボタンを押している。今まではちょっと時間を消費しすぎていたのかもしれない。

 

新しいゲイブログは購読すれば良い

次に、新しいゲイブログについて。

世の中には、日夜あたらしいゲイブログが生まれている。それを見たい。

 

はてなブログで生まれたゲイブログが「ゲイブログ」に参加する可能性はありうる。

 

でも、よくよく考えたら、僕が「ゲイブログ」の管理者であることは変わらないので、通知は来る。(これって他の人にも来るのかな…?)

XXさんが「ゲイブログ」に参加しました。という通知は来るので、その人のブログを見に行ってみればいい。そして気になるようなら購読すればいいなと思った。

 

誰に向けて、なんのためにブログを書くのか

「ゲイブログ」から抜けたことで。改めて読者を意識するようになった。

 

今までは「ゲイブログ」からの流入は多くて、同じゲイの人が見てくれるという安心感が大きかった。

今でも見てくれている人はいるけど、アクセス元の構成比は変わりそうだ。

 

検索流入のゲイ。ツイッターから流入してくるフォロワー。相互で購読しているブロガーさん。

色々な人がいるよなぁと。改めて考えてしまった。

 

基本的にこのブログは、自分のために書いている。Only you can free yourself. あなただけがあなたを自由にできる。

自分の人生を、人格を、生活を良くしていく。そしてその延長で、誰かのためにもなったらいいよね。そんなスタンスでやっているつもり。その姿勢が再確認されたような想い。

 

暖かい言葉

最後に。「ゲイブログ」を脱退したことに関して、各方面からメッセージをいただいた。

ツイッターのリプとDMで、あるいはブログのコメントで。あるいはフォームからの問い合わせとして。

みんな、暖かいなと思った。

 

あと、はじきさんからはブログ記事で言及までしてもらって、非常に恐縮する想い。(3周年おめでとうございます!)

hajiki-ginsha.hatenablog.com

 

僕なんて、ブロググループの管理者として何もしてない。本当に作っただけ、という意識でいる。

でも、メッセージを読んでいると、それぞれにブロググループに対して想いがあることが分かったりした。

 

まぁしんどいこともあったけど、こうしてメッセージをいただくと、立ち直りが早くなったような想い。本当に感謝しか無い。

 

また、ある人からは「会いませんか」とお誘いをいただいてしまった。僕も会いたいと思っていた人だったから、即答したし、とても楽しみな気持ちでいる。

不思議なもんだ。何かを手放した瞬間に新しい出会いがあるなんて。

 

おしまい

というわけで、「ゲイブログ」を脱退した後のことについて書いてみました。

これからも、いちブロガーとしてよろしくお願いします。