どうも、ゲイブロガーのchuck (@chuck_blogger) です。
僕の敬愛するマドモアゼル・愛先生が素晴らしいことを仰っていました。感情と人生の挑戦について。非常に共感したのでこの記事で引用します。
怖がりながらも挑戦するすべての人へ。
マドモアゼル・愛先生とは
マドモアゼル・愛先生とは。エッセイストで占星術師。テレフォン人生相談の回答者としておなじみです。
最近はユーチューブでも活躍されています。
マドモアゼル・愛「感情の法則」について
そんなマドモアゼル・愛先生より。「感情の法則」の回がこちら。
人間の「感情」についてお話されています。感情には法則があり、これを理解するだけで感情に飲み込まれないで済む、という話です。
法則1. 感情は理性で抑えることができない
まず、感情は理性で抑えることはできない。
しかし私たちは「怒っちゃいけない」「がんばらなくちゃいけない」など、感情を理性で抑えようとします。しかし、抑えようとすればするほど、感情は強まる。
法則2. 感情は時間とともに薄れていく
そして、感情は放っておけば、時間とともに薄れていきます。悔しさや喜びは時間とともに弱まっていきます。
法則3. 感情は刺激するほど増大する
そして、感情は刺激するほど強化されます。
「あの悔しさが忘れられない…!」という人は、その悔しさを常に覚えて刺激しているから。 「あの人が嫌い」と公言すればするほど憎しみは強まっていきます。
以上が、感情に関する3つの法則です。
感情の法則の具体例「不安について」
ここからは感情の法則を用いた具体例について。動画では「不安」を具体例にとって説明が為されます。
観客はカボチャじゃない
例えば、ピアノの発表について。手は敏感なので、どうしても緊張のために震えてしまう。
観客はカボチャじゃない、と言ってくれるマドモアゼル・愛先生に大共感。
怖いものを隠すことはできない。感情の事実を認めず、そこに妙な理性を持ち出すと嘘になってしまう。無感動や無関心を装うことになり、全能力を発揮することはできなくなります。
そうなれば、失敗する、あるいは本当の実力を出すことができなくなります。
アガっていることを認める
緊張のために恐怖を感じて、アガってしまうことはあります。だけど、それを認めるしか無い。
ピアノを辞めるという道もある。それを選ばないなら、恐怖を感じながら、怯えながらやるしかない。 僕たちは震えながらピアノを弾くしか無いのです。
人生の終盤の後悔
終末介護の現場で最も聞くことは「やらなかった後悔」。
今日できなかったことが明日できるわけがない。何か挑戦する時に怖かった、 恥ずかしかったかもしれない。
そこから逃げると守りの姿勢に入ってしまいます。何を守っているのかもわからないままに。
以上、感情の法則と不安についてでした。
まとめ: やりたいことはやってみる
マドモアゼル・愛先生の「感情の法則」について書いてきました。動画では、以下のように締めくくられます。
「やりたいことがあるならば、感情のままに、恐怖のままに、不安のままにやっていく以外の道はない。
怖がりながらもできたという時に初めて、自信が湧く。自信がついてからやろうと思うと、気づいたら90歳になっている。
挑戦は常に不安。失敗するとしたら、個別具体的な原因がある。
不安でも乗り越えて一生懸命やった人を、人は応援したくなる。人間関係が上手いとかそうではない、という話ではない。」
本当に仰るとおりで。
失敗を恐れずに挑戦してみることは大事だと思います。特に若いうちにね。やらなかった後悔は一生モノです。
是非、マドモアゼル愛先生の「感情の法則」を見てみてください。本当に良いことを仰っています。
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