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ちょっとマジメなゲイが書くブログ

MONGOL800 ”あなたに”

昨日実家に帰ってきました。

と言っても、電車で1時間半で帰れちゃうんですけどね笑

 

帰省の理由は、保険とか扶養の件でいろいろと話す必要があったので。

 

いま僕はプログラマーの見習いとしてバイトをしているんだけど、4月からはその会社で正社員になる。

 

そのことに親はとても安心している。

 

親を安心させるために生きるのは非常に危険だと思う。

親孝行するに越したことはないけど、基本的には自分の人生は自分のもの。

 

親に限らず、誰かに人生を預けるのは不安定で良くない。

 

 

 

だけど、今の会社をずーっと続けるつもりはない。

プログラマーとして経験を積んだら、次のステージに行かなくちゃ。

 

だから、いつか「そのとき」が来る。

離職だとか転職だとか、そういう名前の「そのとき」。

 

 

けれども嬉しそうな親を目の前にして、「まあ、いっか」という気持ちになった。

 

とりあえず、そういうことにしておこう。

安心してるんだし、今はそれでいいんだ。

 

そんな風に思考停止。

 

 

でも、「ところで」とか言われるとやっぱりドキッとしちゃう。。

 

転職に限らず、いつかは僕がゲイだってこともきちんと説明しなくちゃ。

 

というわけで、ドキドキしつつも帰省を終えて帰ってきました。

 

 

 

特に問題なく。

 

ただ1点を除いては。

 

母親を悲しませてしまった。

 

 

こっちの生活を話しているうちに、よせばいいのにあの話をしてしまった。

ゲストハウスの住人さんと口論になった話。

 

23歳大学生ですが、60歳のおじいちゃんと口論になりました。 - chuckのブログ

 

それで、母親の感想はこう。

「私だったらそのおじいちゃんの気持ちが分かるな」と。

 

年齢的に近いから、とのこと。

 

何も母親にぜんぶ肯定してほしかったわけじゃなかったんだけど、その返事はある意味ショックだったんですよね。

 

よくわからないんだけど、まったく予想外だった。

 

うまく伝わってなかったのかな?って思ってまた説明してみた。

 

それでも母親の返事は「新しい生活で変わっちゃったのね」

 

悲しい顔をしてた。

 

 

なんだかしこりが残ったまま帰ってきてしまった。

 

 

僕はまだ迷っている。

自分が正しかったのどうか分からない。

 

降りかかる火の粉を払うことは必要だと思う。

世の中には、ふいに向けられる悪意ってあると思う。

 

あるいは、人を説教したくてウズウズしている人。

 

それらに時間やエネルギーを取られることほど馬鹿なことない。

 

それは分かる。

 

 

と、同時に最近感じていることがある。

 

優しい人たちの存在。

 

やっぱりね、ゲストハウスの人間性って平均して低い。

僕なんかが人間性なんて偉そうな言葉をつかうのもどうかと思うけど。

 

若い人の中には面白い人や気の合う人もいる。

でも、長いこと居る人たちはけっこうヤバイ。

 

 

けれども一方で、プログラミングやLGBTのイベントで会う人は素敵な人がたくさんいる。

すごく魅力的で礼儀正しい人が多い。

 

たとえば、この記事で書いた松田さんという方。

駆け出しのHTMLコーダーがjQueryの勉強会に参加してきたよー\(^o^)/ - chuckのブログ

 

彼は本当にユニークで、僕みたいな1参加者に対してもおじきをして握手をしてくれた。

言葉づかいも丁寧でそれでいてエネルギッシュで、魅力的な人だなーと思った。

 

僕は恥ずかしくなる。

 

口論になったSさんとは、あれから口を聞いてない。

そんな自分の生き方が恥ずかしくなってしまう。なんて小さい人間なんだろう。

 

確実に僕は変わりつつある。

 

そしてこれでいいんだろうかと思ってしまう。

 

 

そんな折に思い出したのが、MONGOL800の「あなたに」。

(相変わらず前置きが超ながい)

 

「人にやさしくされた時、自分の小ささを知りました」という歌い出しはあまりに有名。

 


MONGOL800 / あなたに - YouTube

 

人にやさしくされた時、自分の小ささを知りました
あなた疑う心恥じて信じましょう心から

流れゆく日々その中で変わりゆく物多すぎて
揺るがないものただ一つ
あなたへの思いは変わらない


泣かないで愛しい人よ
悩める喜び感じよう
気がつけば悩んだ倍
あなたを大切に思う
ほら元どおり以上だよ
気がつけば
もう僕の腕の中

あなたに逢いたくて
逢いたくて
あなたに逢いたくて
逢いたくて
眠れない夜
夢で逢えたら
考えすぎて眠れない夜
夢で逢えたら
どこへ行こうか?
あなたがいれば
どこでもいいよ
あなたに逢いたくて
逢いたくて
あなたに逢いたくて
逢いたくて

流れゆく日々
季節は変わる
花咲き散れば元にもどるの
こんな世の中誰を信じて
歩いてゆこう
手を取ってくれますか?

 

(歌詞おわり)

 

 

 

 

ここを出ようと思う。

このゲストハウスを出る。

 

お世話になったけど、ここはもう自分の居場所じゃないと感じる。

自分らしさを守るためにも、新しい場所を探さなくちゃ。