自分らしい一週間だった

自分らしさとはなんだろうか。

少なくとも、僕はプログラマという仕事が好きで、英語のLGBTのイベントに行くと楽しくて、一人の時はなるべく本を読みたい。

 

今週はそんな自分の嗜好がとても満たされた一週間だったように思う。

 

仕事は概ね順調。

自分の作ったものが同僚に喜ばれると嬉しい。一般のユーザーが幸せになれることも大切なんだけど、僕は同僚の開発者を支援する方が好きなのかもなと感じ始めている。

 

世の中にはお客さんからの「ありがとう」が大好きで、そこにやりがいを感じる人がいると聞く。僕は学生時代に接客のバイトをいくつもしたけど、正直なところ、そういった類の喜びはあまり感じなかった。

 

むしろ、一人で黙々と作業するのが好きなタイプだし、それが間接的に誰かを助けることにやりがいを感じている。

そういう観点では、今の「テックリード」的なポジションに就いて良かったかも知れない。

 

 

それと、週末には人と遊んだ。

ゲイブロガーのじじさんゆーじボーイと飲みに行って、そして元同僚の韓国人の女子とブランチを食べた。

 

ブロガーさんにはたまに無性に会いたくなる。はてなスターやコメントでは物足りず、直接会って話したくなることはよくある。

そうだ、せっかく東京にいるのだから、同じく首都圏にいるブロガーさん達とはいつでも会えるんだ。ということを普段は忘れている。「今週末遊びませんか?」の一言で会えるのだから、シャイは捨て去って、会える内に会って話そう。

 

あと、余談だけど、先日エゾマルさんが東京に遊びに来ていた。

いつもブログを見てくれて、誰得な録音動画も聞いてくれていて、本当に嬉しく思っている。僕は正直すごく会いたかったけど笑、謎の遠慮をしてしまった。人気のエゾマルさんのことだから、他のブロガーさんが大挙するだろうなぁ…と思って何故か気後れしてしまったw

 

僕は22世紀まで生きるけど、まぁ世の中何があるか分からないからね。後悔先に立たずだ。会える内に会っておかないと、後で後悔しそうだなぁ…と思っていて、徐々に「誘える人」になりたいなと思っている。

 

僕の生活の中でブログは重要なものの一つなので、その繋がりは細く長く大切にしていきたいですね。

 

 

それと元同僚とのブランチだけど、ひっっっさしぶりに英語を話した。

2ヶ月のブランクがあって心配だったけど、概ね大丈夫だった。けれど少しだけ衰えもしていた。

でもそれにも増して、彼女とまた会えて良かった。大昔に彼女にゲイであることをカミングアウトした。そして今回は向こうから「LGBTのサポーターになりたくて、一緒にLGBTのコミュニティに遊びに行こう」と誘われた。もうね、感涙したね。英語を勉強して良かった。東京に来て良かった。と思った。(別に英語じゃなくても、東京じゃなくても楽しいことはたくさんあると思うけどね)

 

 

それから今週は本を2冊読んだ。

石田衣良の「逝年」と、原田マハの「暗幕のゲルニカ」。どちらもアタリだった。というか最近はハズレを避けるようになってしまった。

ブクログというサービスを利用しているのだけど、気になる本については他の人のレビューを軽く見てしまう。それで、とんでもないハズレ(失礼な言い方だけど)は避けるようになってしまった。

 

人と会うのも大事なんだけど、やっぱり自分には一人の時間も大切で、そういう意味では今すごく良いバランスで過ごせていると感じる。そしてそれは自分らしい生き方に近づいているのかなーと思ったりしている。

 

 

#69 開発環境をサポートする仕事 / あっさりラーメンの良さに目覚める / 資産運用「底値」を体験 / 石田衣良「逝年」を読んだ - YouTube

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#70 ゲイブロガーさんとの飲み会 / 元同僚とのブランチ / LGBTと英語 - YouTube

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