前回の記事では、仕事がキツくなってきた、ということを書いた。
今回書くのは、その追記のような内容。
最近の自分の悩みはなんだろうと考えたとき、記事タイトルの通り。
お金を取るか、時間を取るか、なんだろうなぁと考えている。
フリーランスなので、仕事の量は調整できる。
2021年まではフルタイムの案件を1つだけやっていたけど、2022年からは副業案件も始めた。
副業案件は最高だ!
時間の融通が効く。ミーティングが少ない。同僚との会話も最小限。
副業案件を始めた当初から、「こっちの方がいいじゃん…!!」とずっと感じていた。
じゃあ何故フルタイムの仕事を続けているのか。
まず、金銭的な理由だ。フルタイムなので当然、金額が大きい。これをやめることで、ごっそりと収入が減る。
フルタイムと同等の収入を得るには、いまの副業案件をもう1つやる必要がある。
それと、ずっとこの働き方だったから抜け出すのがちょっと怖い、というのあるかもしれない。
それでも、フルタイムの仕事は今年いっぱいで終わりにしようと決めた。
見たい景色があるのに見に行かないのは自分らしくない。
じゃあ、フルタイムの仕事を辞めた後、つまり来年以降はどう働くのか。
正直なところ、そこまでは決めていない。
一番確度が高いのが、フリーランスエンジニア向けの新しい副業案件を始めること。つまり、今の副業案件との掛け持ちになる。
2つ掛け持ちだと忙しいように思えるけれど、総労働時間は減るはずだ。
ミーティングや変な雑務が減るので、開発業務に集中できる。
2つ掛け持ちの稼ぎはというと、フルタイム1件と同じくらいになるかな。
つまり、2023年現在のフルタイム1件+副業案件1件よりかは減ってしまう。
稼ぎが減ることに対して、精神的な痛みがある。
ありがたいことに収入はこれまでずっと右肩上がりだった。だから、減収というのはこれが初めてになる。
今年は不動産を買ったけれど、遠くない将来に2棟目を買いたい。
だけど、稼ぎが減るということは、不動産を買い増すペースが落ちるということでもある。
それでも、自分はお金よりも時間を取ることにした。
というか、お金を取りすぎていたのかもしれない。
少し前は、フルタイム1件+副業2件という働き方をしていた。それでトータル200万円/月。
あれが天井だった。フリーランスエンジニアとして、あれ以上稼げることは無いんじゃないかなと思う。
でも、確実に寿命を縮める働き方だった!
あと、仕事に全身全霊を捧ぐのが厳しくなってきた。若い頃はできたのにね。
30代になると、人生の充実みたいなことを考えてしまう。
彼氏とか友達とか趣味とか生活とか資産形成とか旅行とか、トータルで充実させていきたいね。
じゃあ時間を取ってどうするのか。何をするのか。
それは次回の記事で書いていこうかなと思う。まぁ正直あまり決まっていないんだけど。
でも、時間的な自由が増えることに、今はすごくワクワクしている。
ひとまず、フルタイムの仕事は今年いっぱいで終了。
新しい副業案件をいつから始めるのかは悩ましい。2024年1月からが順当な気がするけれど、休みたい気もする。
でも休んでしまったら、その心地よさから抜け出せないような気もする…。悩ましい。