
どうも、ゲイブロガーのchuck (@chuck_blogger) です。
ツイッターの利用を辞めてから、気がつけば1年以上が経ちました。振り返りも兼ねて、辞めた理由やその後の心境について書いてみます!
ツイッターを辞めようかと迷っている人の参考になれば幸いです。
マジメなゲイのツイッター歴
そもそもの僕のツイッター歴ですが、ツイッターを始めたのは大学生の頃だったので、2010年頃でしょうか。
当時は意識の高い大学生だったので、ニュース系の記事を引用しまくっていました。そして批判的な一言をつけるという。ヒマな大学生だったので「貧者の唯一の娯楽は怒り」を地で行くようなツイッターライフを送っていました。
社会人になってからは、会社の同僚やリアルしたゲイなど、とにかく無差別に繋がっていき、僕のツイッターライフは混迷を極めることになります…。
大学時代の知り合い、仕事で関係のある人、ゲイの友人、いろいろな人とつながった結果、当然予想されることとして、ツイートしづらくなりました。
そんな状態が続き、アカウントを削除することにしました。
要は、アカウント運用の計画が無さすぎて破綻した、の一言に尽きるのですが。。。
ツイッター疲れってあると思うんです
直接的な原因としては上記のとおりですが、副次的な原因もあったように思います。
ツイッターをしていると、批判的なツイートを目にすることが多々あり、辛くなりました。改元、オリンピック、軽減税率…などなど対象は様々。問題を解決するための怒りではなく、怒るための怒りのようで、見ていて疲れました。
ブロックやミュートを上手いこと使えたら良かったのですが、そんな現象が起こる環境ごとお別れしてしまいました。
あと個人的な話ですが、これって多分自分のことを言っているよな…と思われるツイート(もちろん悪い意味で)を目にすることがあり、それも辞めようという気持ちに拍車をかけました。有名ゲイブロガーは辛いですね…w
ゲイ的なツイッター疲れ
一方で、ゲイ的にもツイッターに疲れるシーンがありまして。
フォロワーを辿っていって、ついついイケメンや好みの人を見に行ったりしません?wそんなことを延々としてしまって、気がついたら何十分も浪費してしまったり。そしてあまりに楽しそうにしている様子が伝わってきて、人の人生と比べて落ち込んでしまったり。(完全に自業自得なんですけどw
あとは若めのゲイのアカウントが「xxはブス!」みたいな辛辣なツイートをしていて、それが案外ウケていたりして。そういう状況を見るにつけ、マジメなゲイとしてはなんだか嫌〜な感じ。そういうノリ、苦手なんですよねw
そういうゲイならでは?のツイッター疲れもあったように思います。
ツイッターを辞めてみて
ツイッターを辞めてからしばらく経ちました。
いま、期待した通りに、精神衛生が向上している気がします。あとになって振り返って見ると、不特定多数の人が好き勝手に好き放題言う環境は、「うるさかったな」とつくづく思います。
人生には静寂が必要だと思います。
それに、ツイッターに注ぎ込んでいた時間が丸々浮いたわけです。以前にも増して、本を読むことが増え、きちんとジムに通い、趣味にフォーカスできている実感があります。
要は、それなりに楽しく生きていますw
かと言って、SNS を全て辞めたわけではなく。最近はインスタグラムを始めました。
アクアリウムに特化したアカウントとして運用しています。何か趣味に特化していると、ノイズが入らなくて非常に良い感じ。当たり前かもしれませんが、やっぱりどう運用していくかって大事なのですよね。
まとめ
ツイッターを辞めた理由とその後の心境について書いてきました。上手く使いこなせている人にとっては無益な情報だったかもしれませんがw
僕のように疲労を感じてしまう人は、思い切ってツイッターを辞めてみるのもありだと思います。
インターネットとは適切な距離感をもっていきたいですよね。
2019/10/27追記:
現在は更新お知らせ用として Twitter のアカウントを再作成してしまいました。