どうも、chuck です。趣味のアクアリウムについてです。
前回、こんな記事を書きました。
「歴代水槽、崩壊の歴史」というタイトルで書きました。
内容は、これまで立ち上げた3台の水槽について書いてみました。
そして記事内でも書いたのですが、いま4代目の水槽を立ち上げました。ので、そのことについて書いてみます。
4代目水槽をどんな風にしたいのか、という話ですが。
細く長く続けていきたいなと思っています。
これまでの水槽は1年も持たなかったので、ちょっと今回は丁寧にメンテしていきたいな…と思っています。
そのために、難しすぎることはせず。これまでのノウハウを活かし。それでいてやりたいことは含ませつつ、立ち上げてみました。
器具はすべて使いまわし。
水槽、照明、外部フィルター、CO2添加器はすべてこれまで使っていたものです。
流木や岩は、メルカリでちょいちょいと買っておいたものから選びました。
レイアウトについては、正直センスがないので自信が無いのですが…流木と岩を両方使いました。両方を組み合わせるのはこれが初めてです。
岩でぐるりと囲いをつくり、その後ろから流木が突き出しているような、そんなレイアウトにしてみました。流木と一緒に後景草のグリーンロタラ(背の高い草)がせせり出してくると良い感じになるんじゃないか…と期待してます。
岩で囲まれた前面は、キューバパールグラスというものを敷いてみました。
それから、ちょっと寂しかったのでショートヘアグラスを追加しました。
アクアリウム界では定番な水草らしいのですが、初めて買ってみました。
それから生体は苔取りのためのミナミヌマエビを投入。
立ち上げて1ヶ月が経ちましたが、さっそく抱卵していました。
一応別のプラケースに退避させましたが、どうなることやら。
あとは、苔取り要員でオトシンクルスを追加。動きが独特で、とても可愛らしいです。
2匹並んでる😳 pic.twitter.com/bb0ixQ8kIT
— chuck (@chuck_blogger) 2020年11月18日
それから先代水槽の生き残りのゴールデンハニーグラミーが泳いでいます。
以上がいまいる生体になります。
環境が落ち着いてきたら、もう少し魚を追加してもいいかなと思っています。
さて、「細く長く続けたい」 と書きましたが、その理由としてはアクアリウム中級者になりたいからでしょうか。やはり。
今の自分はアクアリウム初心者だと思っていて、中級者になるにはメンテナンス力が必要なんじゃないか…と感じています。
アクアリウムのプロはやっぱり水槽を維持していくのが上手い気がします。
そもそも水槽の環境なんて悪化して当然というか、やっぱり継続的な観察とメンテが必要なんだと思います。
自分は悪い意味で完璧主義っぽいところがあり、駄目かなと感じたらすぐに諦めがちです。
でも、アクアリウムのやりがいって、経験の中にこそあるのではないかと。そんな風に最近は感じています。
可愛い魚や美しい水景もすてきですが、水槽を長期的に維持するために試行錯誤していくのがアクアリウムの楽しみなんじゃ…? と思ったりします。
そんなわけで、今回の水槽は、ゆっくりとしっかりとやっていきたいなと思っています。(とか言いつつ、すでにヤバそうな苔に悩まされています…)
以上、「4代目水槽を立ち上げた」でした。