【生活】リベンジ夜ふかしが酷くなって1ヶ月が過ぎた

2022年の目標の1つは「早寝早起き」とした。

具体的には、7:30~9:30の間に起きる、とした。

 

小学生みたいな目標だけどw、自分としては非常に真剣な目標設定で、

生活リズムを安定させたいというのは、もう15年前くらいからの悲願というか、

高校生くらいからずっとだけど、30歳になった今でも油断すると夜型になってしまう。

 

 

1月と2月はほぼ毎日、目標が達成できた。やっぱり年始パワーというか、目標を設定したばかりの頃はうまくいきやすい。

 

早寝早起きしていた頃は最高だった。

朝7時に起きると、本当に全能感がすごいというか、なんでもできる気がする。そして実際に多くのことを達成できる。

仕事なんて日々の一部でしかなくて、40%くらいのパワーでこなせていた気がする。

夜9時を過ぎると、満足感のある疲労感があって、自然と眠りに落ちることができる。心身ともに健康な生活を送っていたと思う。

 

2ヶ月続いたので、「今度こそは…?!」という感覚があった。

ちなみに、睡眠みたいな身体的な習慣が定着するには3ヶ月くらいかかるらしい。

 

そして3ヶ月目。

3月に入ってからは、生活リズムが崩れ始めてしまった。がっくし。

 

具体的には、入眠時間が12時を過ぎ、2時を過ぎ、そして最近は4時・5時にまでなってきた。

それから朝10時頃に起きる。

スマートウォッチで計測している睡眠の質は、もう直視できないレベルになっている。

 

一番早い MTG が10時半とかに設定されるので、朝は本当に余裕がない。

それから昼過ぎまで慌ただしく仕事をして、気がついたら夕方になっている。

 

それから、言うまでもなく、週末の睡眠時間が伸びた。

寝溜めによって、週末の自由時間が圧迫されている。という悪循環にハマっている。

 

1月2月とは全く違う生活を送っているみたいだ。

 

なぜ入眠時間が後押しされたのか。

原因はハッキリしていて、ベッドに入ってから何時間もスマホを見てるからだ。それも、見たいわけでもないネットサーフィンをしてしまう。

と思ったけど、これは現象であって原因ではないのかもしれない。

 

最近、「リベンジ夜ふかし」という言葉を知った。

www.lettuceclub.net

www.womenshealthmag.com

diamond.jp

 

寝るべきと分かっているのに、夜ふかししてしまう。スマホを見てしまう。

完全に自分のことだ…。

そしてそういう人は他にも大勢いるらしい。

 

いくつか記事を読んでいると、なんだか理由が腑に落ちる気がした。

 

最近は仕事だけではなく、会社設立も行っていた。2週間で終わると思っていたものが、1ヶ月半もかかってしまった。

さらに言うと、厚生年金の加入申請とか、法人銀行口座の開設とか、やるべきことはまだまだ控えている…。

 

そんなわけで、余暇時間が圧迫されていたのかも。

もっと楽しみたい!趣味の時間がほしい!という欲が、まさしく文字通り、リベンジ夜ふかしに繋がっていたのかも。

 

あと、健康よりも時間を優先している、という説明も納得感があった。

自分は大きな病気もしたことがないし、多少の寝不足は頑張ってカバーしてしまうし、健康を損なうことに寛容過ぎるのかもしれない。

 

 

なるほどなぁ…。

自分がリベンジ夜ふかしにハマってしまっていて、そのことと向き合うことから始めないといけないんだな。

スマホを寝室に持ち込まない、みたいな対処法をする前に。

 

その向き合い方や、具体的な対処法については、また別の記事で書きます。