どうも、chuck です。
在宅ワークがキッカケとなり、自分は2020年から自炊を頑張り始めました。
おかげさまで自炊が続いていて、今年で3年目に入ります。
1年目の目標が自炊を頑張ること、2年目の目標がさらに自炊を発展させることでした。
そして3年目となる今年は、自炊で生じる食品廃棄について考え始めました。
年始の記事で「フードロスを1ヵ月当たり5件以内に抑える」と言う目標を立てました。しかし、具体的な方法については未定だったので、この記事で考えていきます。
まずは自分の廃棄の現状について書いてみて、廃棄が起こってしまう理由について考えてみて、最後に対策を立ててみたいと思います。
現在の状態
まず現在の食品廃棄の現状はこのようになっています。
- 1ヵ月あたり10件以上の廃棄が出ている
- 中には、買ってきたミニトマトを開封することなく丸ごと捨てると言うケースも
- 肉や魚のフードロスは少ない
- 野菜や加工食品のロスが多い
- 自分が料理したものを一部廃棄することも
廃棄する食品は大体以下の3種類になります。
- 野菜
- 加工食品
- 調理したもの
- 作り置きは除く(大体食べきれるので)
廃棄が起こってしまう理由
次に食品廃棄が起こってしまう原因について考えてみました。
- 野菜
- 気づいたらダメになってる
- 食べられる部分がわからず廃棄(ネギの青い部分など
- まだ食べれるかどうかわからないので、とりあえず廃棄
- 買った時が食べたい気持ちのピークだった(逆に肉や魚はその波が少なく、食べ切れる
- 量が多すぎて使い切れない
- 特定の料理にしか使えないなど、出番が少ない
- 加工食品
- 賞味期限切れ
- 味がまずい
- 調理したもの
- 量が多くて食べ切れない
- 作りすぎて飽きてしまった
- 保管の不備
- 冷凍したらまずくなっていた
だいたいこのような理由になるでしょうか。
廃棄を減らすための対策
次に食品廃棄を減らす対策を、廃棄理由ごとに書いていきます。
- 野菜
- 気づいたらダメになってる
- それぞれの野菜の消費期限を調べる
- 最適な保存方法を調べる
- すぐに作り置きしたり、カットして冷凍したり、生のまま放置しない対策をする
- 食べられる部分がわからず廃棄(ネギの青い部分など
- 食べれない部分は諦めて廃棄し、フードロス扱いにはしない(自炊を続けていくには潔さも大事
- 買った時が食べたい気持ちのピークだった(逆に肉や魚はその波が少なく、食べ切れる
- 食べたいものに寄せて、無理矢理でも使ってしまう
- 年に数回しか食べたいと思えない食材は、いっそのこと最初から買わないのもありかも
- 量が多すぎて使い切れない
- 安くても大量買いしない
- その食材の大量消費系のレシピを覚える
- 冷凍など長期保存するようにする
- 特定の料理にしか使えない、など出番が少ない
- 気づいたらダメになってる
- 加工食品
- 賞味期限切れ
- 賞味期限が近いものは、冷蔵庫の前の方とかわかりやすい場所に集中させておく
- 賞味期限が切れても、味付けをするなどして、多少は頑張って消費するようにする
- 味がまずい
- 少量から試すようにする
- 評判を事前確認するようにする(これはめんどくさくて実践できない気がする…)
- そもそも、なるべく加工食品を避けて、肉魚野菜など素の食材を使うようにする
- 彼氏にあげる(ひどい)
- 賞味期限切れ
- 調理したもの
- 量が多くて食べ切れない
- 多くても2日で消費できるくらいに抑える(さすがに翌々日まで持ち越すと、自分は食べる気が起きなくなってくる…
- スープ系は簡単に作れるから、多く作りすぎる必要は無いかも
- 同じものばかり作りすぎて飽きてしまった
- 手数を増やす(もっとたくさんのレシピや味付けを覚える
- 外食を挟む(近所の個人店を開拓するいいチャンス
- 保管の不備
- 1日で食べきれないとわかったらすぐに冷蔵・冷凍保管
- 余ったご飯を冷凍するのではなく、余りそうな分を炊飯直後に冷凍するのがいいかも
- もう少しタッパーを買う
- タッパーで保存したものを、なるべく冷蔵庫の前の方など見やすいとこに置く、かつ品質が悪くなっていないかこまめにチェックする
- 1日で食べきれないとわかったらすぐに冷蔵・冷凍保管
- 冷凍したらまずくなっていた
- まずいものを食べると自炊する意欲がなくなるので、これは廃棄し敗北としてカウント
- 量が多くて食べ切れない
以上。対策を列挙してみました。
まとめ: 次のアクション
まとめです。次に自分がするべきアクションを簡潔にまとめてみます。
- 野菜と仲良くなる(野菜それぞれの性質に詳しくなり、性質に応じた保管方法を迅速に選択する)
- 大量買い対策(安いからといってあまり大量買いしない、と同時に大量消費のレシピを学んでおく)
- 冷蔵庫内の整頓(早く食べるべきものは上の方か前の方に)
- 無理なく外食も挟む(自炊をサボることに後ろめたさを感じない)
- 早めの冷蔵・冷凍保管
- ときには潔く廃棄(食べれない部分や失敗した料理など、ただし目標である廃棄5件以内に抑える)
以上、自炊をがんばり始めた人間が、自炊で発生してしまう食品廃棄について原因と対策を考えてみました。