プライベートの話。いまの彼氏と付き合って半年が過ぎたので、その所感を書いてみる。
時間が流れるのが早い
まず第一に「もう半年なのか!」という気持ちがある。時間が流れるのが早い。
人間は歳を取ると、時間の感覚が早まると言う。
生きてきた年数が増える。つまり分母が増えるわけで、比較対象である「最近」はあっという間に感じてしまう。
けれど「もう半年」という感覚は悪くないなと、個人的には思う。
楽しい時間は早く過ぎる、ということで。これは良いことなのだと思う。
記念日は祝ってる
次に記念日に関して。
「付き合った日」は毎月祝っている。先のことは分からない。付き合って2年、3年と経ったときどうなるかは分からない。けれど、いまは1年目。ということで記念日は大事にしたい、という気持ちがある。
それは相手も同じようで、毎月祝っている。
とは言え、毎月贅沢しすぎてもね…という感覚もあって、ケーキと美味しいごはんで済ませる月もある。そこらへんの感覚が同じなのは良いことだと思う。
いつもの「飽き」が来ていない
いままでの付き合いでは、半年も経てば「やっぱりこの人は違うかな」という感覚が湧いてきていた。
その結果、こちらからお別れを告げるという。そんなことを繰り返してきた。
いま付き合っている人に対しては、まだ「飽き」的な感覚は来ていない。
理由はたぶん2つ。
1つは、自分の人生のステージが変わって、パートナーシップを重視するようになったから。というのは前に書いたとおり。
そしてもう1つは相性かなと思う。
恋愛のアドバイスとして「完璧な人を求めるからいつまでも彼氏ができない」ということを聞く。出会った人との関係を良くする努力しよう、みたいな。
でもやっぱり相性ってあると思う。相手が誰でも上手くいくわけではない。
要は、タイミングの良い時に相性の良い人と出会えた、ということなのかもしれない。
先のことを話し始めた
最近、先のことを話し始めた。
具体的には同棲のことで、一緒に住む方向で話が進んできている。
自分の場合は、「定期借家」だから引っ越しのリミットが決まっている。この締切っぽさが良い意味で、先のことを話す誘引になった気がしている。
一緒に住むのは大きな決断だと思う。そして大きなことについて話し合うことが、さらにパートナーシップを深めるんだなと学んだような想い。
ちなみにこの半年で自分の気持ちは、「常時一緒にいることに耐えられるだろうか」から「毎日顔を合わせられる人がいるのは良さそうだな」と変化したように思う。
一抹の不安はある
ここまで良いことばかり書いてきたけど、やっぱり不安なこともある。
それは、「突然別れを切り出されても文句言えないよな」ということ。
付き合っている相手は24歳。とても若い。(あと可愛い)
その頃の自分がどうだったかと言えば、先述の通り。違うと思っていた相手をさっさと振り払っていたわけで。
過去の自分の振る舞いが、ひるがえって自分に降り掛かってきても、それは文句言えないよなぁと思ってしまう。
自分を信じられないと相手のことも信じられない。
まぁ泣き言を言わずに、良いパートナーシップを築くことに集中しよう、といつも思い直すようにしてるんだけど。
おわり
以上。付き合って半年が過ぎたので、いまの所感を書いてみました。
また節目節目に書いていきたい。