【ゲイ・カップル】付き合って半年が過ぎた

プライベートの話。いまの彼氏と付き合って半年が過ぎたので、その所感を書いてみる。

 

 

時間が流れるのが早い

まず第一に「もう半年なのか!」という気持ちがある。時間が流れるのが早い。

 

人間は歳を取ると、時間の感覚が早まると言う。

生きてきた年数が増える。つまり分母が増えるわけで、比較対象である「最近」はあっという間に感じてしまう。

 

けれど「もう半年」という感覚は悪くないなと、個人的には思う。

楽しい時間は早く過ぎる、ということで。これは良いことなのだと思う。

 

記念日は祝ってる

次に記念日に関して。

「付き合った日」は毎月祝っている。先のことは分からない。付き合って2年、3年と経ったときどうなるかは分からない。けれど、いまは1年目。ということで記念日は大事にしたい、という気持ちがある。

 

それは相手も同じようで、毎月祝っている。

とは言え、毎月贅沢しすぎてもね…という感覚もあって、ケーキと美味しいごはんで済ませる月もある。そこらへんの感覚が同じなのは良いことだと思う。

 

いつもの「飽き」が来ていない

いままでの付き合いでは、半年も経てば「やっぱりこの人は違うかな」という感覚が湧いてきていた。

その結果、こちらからお別れを告げるという。そんなことを繰り返してきた。

 

いま付き合っている人に対しては、まだ「飽き」的な感覚は来ていない。

 

理由はたぶん2つ。

1つは、自分の人生のステージが変わって、パートナーシップを重視するようになったから。というのは前に書いたとおり。

chuck0523.hatenadiary.jp

 

そしてもう1つは相性かなと思う。

恋愛のアドバイスとして「完璧な人を求めるからいつまでも彼氏ができない」ということを聞く。出会った人との関係を良くする努力しよう、みたいな。

 

でもやっぱり相性ってあると思う。相手が誰でも上手くいくわけではない。

 

要は、タイミングの良い時に相性の良い人と出会えた、ということなのかもしれない。

 

先のことを話し始めた

最近、先のことを話し始めた。

具体的には同棲のことで、一緒に住む方向で話が進んできている。

 

自分の場合は、「定期借家」だから引っ越しのリミットが決まっている。この締切っぽさが良い意味で、先のことを話す誘引になった気がしている。

 

一緒に住むのは大きな決断だと思う。そして大きなことについて話し合うことが、さらにパートナーシップを深めるんだなと学んだような想い。

 

ちなみにこの半年で自分の気持ちは、「常時一緒にいることに耐えられるだろうか」から「毎日顔を合わせられる人がいるのは良さそうだな」と変化したように思う。

 

一抹の不安はある

ここまで良いことばかり書いてきたけど、やっぱり不安なこともある。

 

それは、「突然別れを切り出されても文句言えないよな」ということ。

 

付き合っている相手は24歳。とても若い。(あと可愛い)

その頃の自分がどうだったかと言えば、先述の通り。違うと思っていた相手をさっさと振り払っていたわけで。

 

過去の自分の振る舞いが、ひるがえって自分に降り掛かってきても、それは文句言えないよなぁと思ってしまう。

自分を信じられないと相手のことも信じられない。

 

まぁ泣き言を言わずに、良いパートナーシップを築くことに集中しよう、といつも思い直すようにしてるんだけど。

 

 

おわり

以上。付き合って半年が過ぎたので、いまの所感を書いてみました。

また節目節目に書いていきたい。