どうも、chuck です。趣味のアクアリウムについて。
いま、4代目となる水槽を運用しています。
そこで掃除要員として投入したミナミヌマエビなのですが、上手いこと繁殖してくれました。
以下、抱卵した様子。
写真には抱卵したエビは1匹しか写っていませんが、実際には4匹もいました。
ミナミヌマエビは全部で10匹投入しました。抱卵率まさかの40%。すごい。
それから、しばらくして、気がつけば水槽内に稚エビが…!(稚エビとは子どものエビのこと)
体長は5ミリと言ったところでしょうか。本当にまだまだ小さい。
このサイズ感から推測するに、生まれたのは2週間ほど前?
個人的には、これくらいの体長のときが一番見てて癒やされます。目を凝らせばいる感じ。水槽を見る楽しみが増えます。
パッと見ただけでも視野内に稚エビは5匹くらいはいます。ということは、岩陰や草陰の奴らを合わせると、いったいどれくらいいることやら…。少なくとも、20匹はいるでしょうか。
これまでの水槽でも、ミナミヌマエビが抱卵したことはありました。
が、こんなにも稚エビが生き残ったのは初めて。
原因としては主に3つでしょうか。
1つは、魚が少ないこと。食べられるリスクが少ない状態。
というか今は1匹しかいません。稚エビたちが大きくなるまでは、魚の追加はもう少し待とうかなと言う気持ちです。
2つ目は、隠れ場所が多いこと。
4代目水槽は水草と流木と石をたくさん入れており、稚エビが大きくなるまでに隠れられる場所が豊富だったのかなと推測します。
3つ目は、水質が安定していること。
phや硬度を計測したわけではないですが、水質は安定していると思います。その証拠に苔は少なく、生体も元気です。
これまでの水槽に比べて生存率が非常に高い。ので、必然的に稚エビも生き伸びやすいのかな、なんて考えたりしてます。
果たしていまの稚エビたちがどれくらい生き残ってくれるのか。
この子たちは、言うなればこの水槽のネイティブ世代。外来世代である親たちから、無事にネイティブ世代に世代交代できるのか。今から非常に楽しみです。