ゲイブログ仲間の神原さん(と呼んでいいのかな?)が、僕のブログで紹介した本を読んでくれた。
「箱の中」という本は、僕が主催している読書会の課題本だった。
まさか、ブログ仲間の人が読んでくれるとは…!意外な嬉しさだったので、ついこうしてブログに書いてしまっている。
更に言うと僕はこの本を読んだ時、主人公を神原さんに重ねてしまっていた。実際に会ったことはないから、完全な僕のイメージでしか無いんだけど。なんとなく、神原さんはこういう人なんじゃないかなあと思いながら読んでしまっていた。
この小説の主人公は至って「普通」の人なんだけど、どこか芯が通ったところがあって、それでいて思い悩む部分もある。神原さんのブログから察せられる人物像ととてもマッチしてしまった。
だからこそ、まさか当人がこの小説を読むのが面白くて、ありがとうという気持ちでした。
ちなみに、読書会の過去の課題本は、以下のページで見られます。