日曜日は英語漬けだった。
日中はLGBTミートアップのピクニックに参加して、夜は台湾から来た友人とご飯を食べた。
LGBTミートアップのイベントはこれだ。
※ クローズなグループなので、まずは参加申請をしないとリンク先は見れません。
代々木公園でのピクニック。参加者は30人ほどだったかな。外国人と日本人は6:4くらいだった気がする。
今回僕はJくんとハルと3人で参加した。
Jくんは社会人になってから知り合った32歳のゲイの友だちだ。たびたび僕のブログに登場している。
ハルは大学時代から続いている唯一の友人だ。彼はゲイではなくトランスジェンダー。
Jくんは帰国子女だし、ハルは留学していたし、英語ペラペラだ。
LGBT × 英語な日本人はなかなか少ないから、こういうイベントに気軽に誘える友人が2人もいて本当に良かったなあと思う。
というか、2年前はたった1人で参加したんだった。
友人と一緒に参加している人がずっと羨ましかったから、今や2人の友人と参加することができて、なんというか感慨深い…。
Jくんとハルはお互いに初対面だったから、最初は僕ら3人で話していた。それから各々の近況について話したりもした。
その間に、他の参加者さんが交じることがあった。だから英語で話したり、日本語で話したり、身内と話したり、知らない人と話したり、慌ただしかったけど楽しかった。
それからピクニックは解散して、1人で新宿へ。
台湾人の友人とその彼氏さんと3人で会った。友だちと言っても、実は1回しか会ったことがなかったんだけどね。
2年前に彼が仕事で新宿に来て、Jack'd経由で会って2丁目で遊んだ。懐かしい…。
それからずっとLINEでやり取りしていて、ついに再会することができた。
ずっとテキストチャットだったから、お互いに2年前のイメージのままで、すぐに気付けるか不安だった。
でも新宿駅3丁目のC1出口から出てきた彼は2年前のままだった。でも、僕は「太ったねw」と言われてしまった。うっ…。
それからココロカフェでご飯を食べつつ、お酒を飲んで、2時間くらい話した。
彼氏さんは僕と同い年だったんだけど、典型的な可愛いアジア人って感じだった。
付き合って1年半らしい。僕は最長で1年しか付き合ったことがないから、羨ましいなと思った。(しかも相手は可愛い台湾人)
彼氏がいるかどうかってホントに些細なことでしかなくて、長く続いているかどうか、あるいはお互い幸せかどうか、の方がよっぽど大切だなと思わされる。
ピクニックでもココロカフェでも、もちろん来年の自分のことについて話した。
肯定的な意見をたくさんもらってすごく居心地が良かった。
「ああ、ギャップイヤーだね」とか「2,3年も働いたら次のステージに移らなきゃね」とか。
日本人の中にいると気づかないけど、人生の選択肢って本当はたくさんあるんだよね。ライフステージっていうのはもっと柔軟であるべきだし、そう信じている人は案外たくさんいるみたいだ。
台湾人の彼からは、台湾に来たらいつでも連絡してねと言われてしまった。
前回は書かかなったけど、実は初めての国は台湾にしようかなと考えている。日本から近いし、生活費も安いようだし、何より友人がいる。実はまだ海外に行ったこと無いから、最初は自分にとって過ごしやすい国が良い。
そんな感じの週末でした。では。