3度目の登壇が終わった。
登壇としては、まあ合格点だと思う。ただ、なんというか、自信がボロボロになってしまったので、さっそくブログに書く。
参加したのは↓のイベント。
登壇者は4人で、基本的には英語。
それで、自分のトピックはRethinkDBとHorizon.jsというテクノロジーについて。
こちらが発表資料。
でも、この技術がすごく好きかというとそうでもないんですよね。
仕事で使っているわけではないし、そんなに詳しくない。ただ、真新しいからウケるかなと思ってテーマにした。
今回の登壇で3度目の登壇になるんだけど、いままでずっとこんな感じ。
ただ、今回ばかりは他の登壇者の方のレベルが高かった。自分の発表が恥ずかしくなるくらいに。
みんな仕事で使った技術や、大好きなことについて語っていて、エンジニアらしさみたいなものを見せつけられてしまった。
僕以外にはもう1人日本人の登壇者がいたんだけど、英語は上手いし、内容は濃いし、なんというか格が違うと思った。
英語だって、いわゆる帰国子女的な流暢さではなく、一生懸命練習したんだなあと思えるような英語で、尊敬してしまった。
で、それで彼が参加者から「That was great. I really enjoyed it(すごく良い発表だった。とても楽しめたよ)」とか褒められているんですよね。
最近の自分は、登壇の依頼を受けてちょっと良い気分になっていた気がする。
でも、肝心の発表内容は薄っぺらいし、それで自信をつけた気になっていた。まあ登壇慣れはしたかもしれないけど。
そんな自分が一回リセットされるような、昨日はそんなイベントでした。自分、本当に技術力が低い。もっと、コードをガリガリ書いて、読んで、仕事で使ってみて、その結果を登壇で発表できるようになろう、と思った。
あと、英語が下手になってきている…?
まあ話す機会が無いから当然なんだけど。なんとかしないと…。
久しぶりのこの感覚。レベルの高い人たちに直に触れて、自分の足りなさが思いっきり露呈する感じ。劣等感すごい…。
まだまだたくさんやることがある。