昨日は会社の飲み会だった。
結果から言うと、途中で抜け出してきてしまった。
先に帰った人の悪口が始まって、嫌だなと思った。
他の人たちは嫌ではないのかな?先に帰った人が羨ましいな。そんな風に思いながら過ごした。
だから、タイミングを見て帰らせてもらった。僕のことも悪く言われるんだろうなーと思いながら。
転職は成功するかもしれない。
そうすれば今の会社とは何の関係もなくなるだろう。そんなもんだ。
今の会社は小さい会社で、平均年齢が高い。そして他の人たちは勤続年数5年、10年。
そんな会社だ。
だから、社員さんたちはすっかり根を張ってしまっている。
でも、会社なんて一時的に身を置くところだ。スキルをつけてやりたいことを実現したら、どんどんキャリアアップしなくちゃ。
そんな当たり前のことさえ、今の会社にいるとついつい忘れそうになる。
それでも、ひとつだけ悔しいことがあるとしたら、僕がまだまだ1人前ではないということだ。
プログラミングを学び始めて1年。正直、まだまだ実力は知れている。
惜しまれながらの退職にはならないだろうな。と思う。
そして、転職先に拾われるとしたら、その最大の理由は僕が若いからだ。
僕にはまだ若さしかない。それがもどかしくて悔しい。
今日は、シルバーウィークの初日だ。
昨日はそんなことがあったから、お風呂に入った。シャワーじゃなくて。
それからホットミルクを飲んで、11時に寝た。
そして今、5時に起きてブログを書いている。
本当によく眠れた。久しぶりにぐっすり眠れた。
ふと部屋を見回す。これが自分の部屋なのかと思った。
冷蔵庫があり、パソコンがある。生活するのに困らない全てが揃っている。
そしてそんな生活ができるのは、つまりそれだけの給与が得られる理由もまた、若いからだ。
まだ大した実力もないのに、大卒というだけでそこそこのお金がもらえる。
日本の就職事情はお幸せなもので、若ければなんとかなる。
海外だったら、やりたいことをやろうと思ったらまずはインターン、という印象がある。そして薄給でスキルを得ながら、少しずつキャリアアップしていく。そんなキャリア形成が一般的だと思う。
就活に関して色々と言われるけど、僕は悪く無いシステムだと思う。
充分な給与が得られつつ、会社に育ててもらえる。なんて良い国に生まれたんだろうと思う。
でも、だからこそ恵まれた状況に無自覚になりがちだ。
僕はいま若さに生かされているということを、忘れないようにしたい。継続的な努力を。