先週の水曜日、久しぶりに二丁目に行った。
僕と、ルークさんと、大学の友人の3人で。
ルークさんとはミートアップで会って以来、なんだかんだ6,7回会っている。もうすっかり良い友人だ。
大学の友人の方も、帰国子女だけあって英語に全く問題がない。
それどころか、興味の幅がめちゃめちゃ広い。とりわけLGBTに関する知識がびっくりするほど豊富だ。
彼はゲイではないんだけど、僕以上にゲイの歴史や有名人について詳しい。勉強不足の自分がいつも恥ずかしくなる。
そんな3人で夜を過ごした。
新宿3丁目で中華を食べて、2丁目のココロカフェで話した。
特別な夜だと思った。
だって、その日は日中は働いてたもんね。日本人だけの職場で、日本語だけのやりとりで、ただひたすら働いていた。
そんな夜に外国人のゲイの友人とアルコール片手に語り合っている。
なんだか、少し大人になった感じがする。
お酒を飲んでいることではなく、自分の意思で居心地の良い空間を確保したことが、だ。
確保したと言っても、大いに彼らのおかげだ。
僕は一人では2丁目に行けない。ゲイバーにもまだ入ったことないしね。
僕にとっては大切な友人と気兼ねなく楽しめる場所が2丁目なのだ。
そこで何かを得るという感じではない。ふらーっと行って現地で友達を作っちゃう人を見てると、すごいなーと思う。
そして今週末に、ルークさんの友人が来日するという。
彼を交えてまた2丁目で会うことになりそうだ。
ただ、どうやらゲイではなくノンケらしい。イギリス人のノンケ。接点なさすぎて緊張する。
先週も思ったことなんだけど、僕の英語はまだまだ未熟だ。
1対1の会話ならともかく、集団での会話となると入っていけなくなってしまうことがある。ミートアップとかね。
あれ、でもそれって英語力以前の問題のような。。。
とにかく、あの日は特別な夜だった笑
そして、もっと英語を話す機会を確保したい。「特別」を「日常」に変えていく必要がある。
まだまだ努力が足りない。
でも、先週はとりあえず楽しかったということで。