自分のポジションを決めることが、世の中と関わる第一歩なのかもしれない。

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どーも、chuckです。

唐突に目が覚めました\(^o^)/

 

覚めたついでに最近ぼんやーりと考えていることを言葉にしてみます。

 

 

先月、ゲストハウスの住人さんからこんなことを言われた。

 

「自分のポジションを決めることが大事やねん」

 

(関西出身)

 

彼は画家になりたかった人。

今も夢を追っている熱い人です。

 

 

そしてこの1ヶ月間、その言葉は頭の中を浮遊していた。

 

それが昨日ようやく現実的な形を帯び始めた。

 

まさにタイトルの通り。

”自分のポジションを決めることが、世の中と関わる第一歩なのかもしれない。”ということ。

 

 

 

この2ヶ月、つまり東京に出てきてから、僕はひたすら行動した。

自分の可能性を模索し続けた。

 

プログラミングについては、やり始めて正解だった。この道は僕にとって正しい道だ。

 

一方で、ボランティアについてはけっこう猜疑的。

ボランティアそのものではなく、今の自分にとってやるべきことではないように感じている。そういう猜疑的。

 

先月少し見て回ったんだけど、どれも心に引っかからなかった。

 

というのは、こっちサイドの問題で、きっと僕はまだ「与える側」ではない。

 

 

 

人生においては2つの期間があると思う。

それは行動期と蓄積期。

(僕の持論というよりは、各方面で言われていることを簡素化したものだ)

 

僕はついこの間、行動期を経た。

東京に出てきてHTMLコーダーとして働き始めた。

 

今までの停滞人生からすれば大きなチャレンジだった。

 

そしていま僕は「蓄積期」に入ろうとしているんだと思う。

 

具体的には、もっとプログラミングを勉強したい。

あとは英語もまだまだ。自分の英語力を過信してたけどぜんぜん中級者の域を出てないことに気づいた。

 

というわけで、今蓄積の必要性を感じている。

そしてその感性はきっと正しい。

 

今の自分にとって、ボランティアは蓄積にはならない。

あまり専門性や経験のない人がやってもたかが知れてると思った。

 

そんなわけで心に引っかからなかったんだろうと結論づけた。

 

 

話は戻ってポジションについて。

 

ポジションとは相対的な概念。

何に対して相対的かといえば、それは世の中だと思う。

 

人は世の中と関わらずに生きていけない。

逆に言うと、世の中とどう関わるかが人間の一生を規定しうる。

 

良い人生となるか、つまらない人生となるか、それは世の中との関わり方にかかっている。

そして世の中と関わるには自分のポジションを知らなくてはいけない。

 

そんな風に思い始めている。

 

つまり、この記事のタイトルは「当然っちゃあ当然」だ。

 

 

じゃあどのようにポジションを取ればいいか。

 

それは宣言だ。

自分の心のなかでもいいしブログの自己紹介欄でもいい。どこで宣言したっていい。

「自分のポジションは○○なんだ!」と。

 

世の中、名乗ったもん勝ちだ。

 

 

では、何がポジションを補強するか。

それはある種の専門性なのかもしれない。

 

ただの専門性ではなく「自分はこれをやりたい」という信念を伴った専門性。

 

僕の場合、安直で申し訳ないけどプログラミングと英語がそれに成りうるのかもしれないと思い始めた。

 

というか、漠然とそう思っていたからこそ勉強し始めたんだろうね。

英語は3年前から、プログラミングは半年前から勉強し始めた。そしてそれはきっと間違いじゃなかった。

 

 

この話は、抽象的に言えば「道」だ。

 

僕は自分の道を見つけ始めている。

 

言葉にするとすごく簡単。

 

今までの人生の中でも「早いうちに道を見つけなさい」という警告はたくさんあったのかもしれない。

 

でも、見えなかった。

というより、見る準備が整っていなかった。

 

それが、実体験を伴って聞こえ始めた。

 

 

僕らの世代って「オンリーワン」から始まった。

「やりたいことがない」が許容されていた。

 

それは割りと、20代前半まで。

もちろん、キャリアを長期的に考えるという意味ではそれは正しい。

 

でも、ひょっとしたら逆なのかもしれない。

「やりたいことがない」からこそ、早いうちにポジションを取ったほうがいいのかもしれない。

 

つまり、「これ面白そう!」「自分にもできそう!」と思ったことに飛びついてみる。

ちょっとの間、その分野で修行して経験を積んでみる。

 

もちろん、違うと思ったら降りていい。

 

大切なのは明確な「ポジション」としてのめり込むことだ。

 

「石の上にも三年」の時代は終わったのかもしれない。

 

ただボケーッっと石の上に乗っているだけではきっと足りない。

 

自分はどんな石に乗っていて、そこに乗っている自分はどういう人間なのか。そして、その上でどんなことを為したのか。

 

そういうことをポジションとして説明できたほうがきっと成功する。

 

 

そのためにポジションを取る必要がある。

そのためには信念を持った専門性を積むことが大切。

そして、そのためには蓄積期を意識したほうがいいのかもしれない。

 

という話を長々としてしまいました。

 

 

僕の今の目標は、プログラミングと英語をポジションを補強しうるとこまで持っていくこと。

そして何よりポジションを取ろう。ポジションの名のもとにソーシャルワーキングに身を入れる。

 

年内に専門性を前提としたポジションを取る。

 

 

ポジションと世の中の話でした。

 

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