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おはようございます。
chuckです。
今、ゲストハウスで初めての洗濯をしています。
しかし、洗濯機を回してから洗剤が無いことに気づきました笑
慌ててローソンで購入。
ホントにコンビニって便利ですねw
さて、昨日は地元の送別会でした。
楽しかった。けど、思うところがあったので書きます。
思うところと書いたものの、簡単にいえば「ここは僕の場所じゃないのかも」ってことなんですよね。
☆☆☆
たしかに、昨日は楽しかったです。
そして、今までのバイト先の集まりも楽しかった。はず。
もちろん、今の世の中社会とのつながりが見いだせず孤独にあえいでいる人は大勢いる。
自分はなんて幸せなんだろうかと思う。
でも、それでも、昨日に限っては「ん?」と思ってしまいました。
というよりは、ずっと見て見ぬふりをしていた感情と、ついに対面してしまった。そう言ったほうがいいかも。
例えば地元の集まりって、お酒が進むに連れてこんな風に会話は流れていく。
①「最近どう?」
②「職場の誰かの話」
③「個々人のプライベートな話」
ま、こんな単純じゃないけど。笑
とにかく、言いたいことは「プライバシーを晒す=仲良しの証」なんですよね。
そして何より、僕は職場の人にカミングアウトしていない。
自分がゲイで彼氏もいるなんて、言えない。
そこは割り切ってるつもりだった。
それでも、お酒が進むにつれて、「いつ彼女つくるの?」という話を振られる。
いつも、適当に誤魔化してた。
その結果、僕はウブな男の子的ポジションになっている。。
でも、僕の場合ノンケだったとしても彼女いなかったかも。
一人が好きだし、男らしくないし笑
だから僕がゲイであることを差し引いても、「彼女いるの?」とか「結婚願望あるの?」っていう質問は苦手かも。
そして気づいたんだけど、僕はプライベートをシェアしたくない。
つまり、職場は職場。恋人は恋人。
みたいな。
っていうのは、ちょっと自分勝手な考え方なのかな。
たぶん、バイト先の人たちは僕のこと「腹の内を見せない」と思ってる。
☆☆☆
けど、こっちに出てきてから。
色んな人がいそうだな〜と思う。
いろんな人、いろんな集まり。
そんな想いがあったのか、昨日の送別会はどこか冷めてしまった。
自分の判断基準が変わってしまったんだと思う。
そして、本当は朝までいるはずだったんだけど、二次会の途中で帰ってきた。笑
2次会の途中でふと終電の時間を調べたら、ギリギリ間に合いそうだった。
「帰らなくちゃ!」
そう、強く思った。
僕の居場所はここじゃない。
せっかく、ゲストハウスに住み始めたのに。
地元で夜を明かしてはいけない。
せっかく出てきたこの場所に、また染まり直してしまう。
そんな想いが駆け巡った。
慌てて終電に駆け込む。
1回だけ乗り換え。あとは、電車が僕を運んでくれる。
もう大丈夫だ。
そう思った。
そして、こっちに戻ってきた。
「ちゃんと帰ってこれた」
ホントに心からそう思った。
もう軸足がこっちに移ってしまった。
さっき、LINEでメッセージが来た。
バイト先のオバちゃんから。
「昨日はお疲れ様。また遊ぼうね」
って感じの。
地元に帰る場所があるのはいいことだ。
それだけで心が温まる。
でも、それとこれとは別。
僕はこっちに出てきた。
より良い居場所を探す権利くらいあると思う。
それこそ、英語やプログラミングのできるゲイの友達ができたら死んでもいい笑
そのためにも、明日の夜ついに初ミートアップに参加してきます。
せっかく東京に出てきたんだから、ソーシャルアクトしないとね!
地元については、だからと言ってバッサリ縁を切るつもりはもちろんない。
ちょっとした挨拶やメッセージで「つながり」が保てるのなら安いもん。
二次会を抜けるときも、しっかり不快にさせないよう配慮したし。(当たり前かw)
そのバランス感覚の良さが僕の強みでもある。
そんな風に思いました。
☆☆☆
ちなみに。
僕は今までの人生でこの気持ちを何度か味わっている。
「僕の居場所はここじゃない。」
そのとき必ず浮かぶ曲があって、それはRadioHeadのCreep。
歌詞が胸に刺さる。
What the hell am I doing here?
”こんなとこで自分は何やってんだ?”
I don't belong here.
”自分はここに属してない”
I don't belong here.
I don't belong here.
”ここは自分の場所じゃない”
”ここは自分の場所じゃない”
名曲です。
☆☆☆
では。chuckでした。
良い日曜日を!