どうも、chuck です。自炊の話なんですが、料理というよりは調理の話になります。
自分はよく腹痛になります。
これは体質的なものだと思ってたのですが、ひょっとして調理環境に原因があるんじゃないか…と思ったので雑菌対策について調べてみました。
手洗いをする
超当たり前の話ですが、料理の前の手洗い。やっぱり大事ですよね。
帰宅時にはきちんと手を洗ってますが、調理前にしてるかと言われたら、してないときもありそう…。
ワンルームで生活してるので、生活と料理がシームレスと言うか、手を洗わずに調理を開始している時もあると思います。
特に冬場は手が荒れがちで、冷水の手洗いはキツイのですが…やっぱり毎回徹底した方がいいですよね。
スポンジと布巾の除菌
次に毎日お世話になっているスポンジと布巾について。
漂白剤は利用しています。
が、最近ちょっとサボりがちかも。
2週間に一回くらいしかしてないかも。もっと頻度を上げたほうが良いですね。せめて1週間に一回くらいに頻度を上げたい。
まな板と包丁の管理
肉を切った後は雑菌がついている、というのは自炊を始めた初期の頃に知りました。
それ以降、野菜→肉の順番で切っています。もちろん、包丁とまな板は洗剤とスポンジを使って洗っています。
ただ、これは知りませんでした。また板は水で濡らす。
まな板は使う前に水で濡らします。肉や魚の血をまな板が吸い込んでしまうのを防ぐためです。また水に濡れることで抗菌作用を発生する抗菌剤配合のまな板もあります。
さっと濡らすだけなので、簡単ですね。
これもまた初見。
お湯の方が汚れや雑菌が落ちやすいと考えてしまいますが、タンパク質が含まれる肉、魚、卵などを切った後はお湯洗いはしない方がいいです。
肉、魚、卵などに含まれるタンパク質はお湯に触れると固まってしまう性質があるため、逆に汚れが落ちにくくなってしまいます。タンパク質は58℃で凝固が始まり、80℃で完全に凝固してしまうため、お湯洗いからスタートするのは逆効果です。
雑菌だらけのまな板を使うと食中毒の危険が増える!自炊するなら知っておくべきまな板の正しいお手入れ方法 | SINGLE HACK
なるほど、タンパク質系の調理をしたあとは、水洗いした方が良いんですね。
これも知りませんでした。
まな板を濡れたままの状態で置いておくと雑菌が繁殖しやすくなります。まな板を洗ったら、清潔な布巾やキッチンペーパーなどで水分を拭き取るようにしましょう。
雑菌だらけのまな板を使うと食中毒の危険が増える!自炊するなら知っておくべきまな板の正しいお手入れ方法 | SINGLE HACK
今はとりあえず自然乾燥、と言った感じ。布巾で吹いた方が良いのかもですね。(そのためにも布巾を清潔に保たなければ…
料理したものの管理
次に作ったものの管理について。
自分はよくつくりおきをするのですが、作ってすぐにタッパーに詰めています。すぐに冷蔵庫に入れるのはよくないだろうなと思い、少し常温で冷ましています。
が、その時にタッパーの蓋はしない方が良さそうですね。
おかずやご飯を温かいままお弁当に詰めることはやめましょう。湯気がこもって水気が増えてしまい、雑菌が繁殖する原因になります。おかずに水分がある時も、水気を切ってから詰めると安心です。
「続けられる自炊」とは?おっくうになりがちな「一人分」「ひとり暮らし」 | 4ページ目 | LIMO | くらしとお金の経済メディア
床掃除も効果あり?
この記事によると、床についた皮脂や汗が、雑菌の繁殖を促してしまう、とも。
現在、床掃除は掃除機をかけるのみ。水拭きはしていないですね。
とは言え、雑巾がけは面倒…。クイックルワイパー的なものを買っても良いかもです。
おわり
以上、調理環境の雑菌対策について調べてみました。
当たり前の話ですが、ほとんどの人間は調理師学校に通うわけではなく、いわば独学のようなカタチで自炊を始めていくわけです。
自分もその内の一人。これまではなんとなくで調理環境をキープしていましたが、やっぱり知らないことはまだまだありました。
これからも自炊は頑張っていきたいので、今回調べたことをちょっとずつ実践していこうと思います。
これで腹痛が減ってくれれば良いのですが。
参考にした記事
このあたりの記事を読みました。