ようやく仕事が一段落したので、2ヶ月ぶりにブログを更新します。
仕事
自分が携わっていたシステムの移行プロジェクトがようやく終わった。チームにジョインしてからの7ヶ月は本当に長かった…。
当初は2018年の12月にリリース予定だったのだけど、諸般の事情により複数回の延期が為された。そして2019年の2月末にようやくリリースとなった。
こんなにも残業をしたプロジェクトは初めてだった。平均残業時間は2~3時間といったところ。定時で帰れることが次第に少なくなり、体調を崩したり、完全に自炊をしなくなったり、私生活に影響が出た。自分の生活力の低さを再確認。
それでも報酬は良かった。この7ヶ月分の給料だけで会社員時代の年収分は稼げたと思う。
そして想定外の成果として、技術的な成長も果たせた。フリーランスになった時に、高い報酬と引き替えに技術力の停滞を覚悟していた部分はあったので、これは非常に嬉しいポイントだった。
本音を言うと、常駐開発者を辞めて、好きな時間に家で(あるいは好きな場所で)働きたい。
だけど、もう少し先延ばしにする。技術者として先細りしない為にも、まだまだ蓄積を作っていかなければ。
というわけで、引き続き同じ会社にお世話になることに。
ブログ
ぱのこめさんが「ブログを書くのが下手」みたいな記事を書いていたような気がするけど非常に共感。ブログ記事をもっと小出しに書いていきたいのだけど、なかなかできない。
この2ヶ月間、何度か記事を書こうとしたけどギブアップした。長くなることが想定されたし、中途半端なものになりそうだった。
なんて考えていたらあっという間に2019年の3月。うーむ…。
ゲイブログ
はてなの「ゲイブログ」カテゴリについて。
カテゴリに関して、質問をしたりヘルプを求める窓口が無かったので作った。Google Form を利用した。
カテゴリの歴史や過去を知らないブログ初心者が戸惑うことがないように。
ゲイブロガー
今年に入ってから、3人の新人ゲイブロガーさんに会った。会いたいと言われると、ホイホイと会いに行ってしまう。相変わらず必要とされることに弱い。
その内の一人と、先日また会ってきた。二度目のリアル(ってブロガー同士でも言うかな?)だった。
お洒落バーに連れて行ってもらってしまった。
やっぱりゲイブロガー同士の語らいって良いもんだなと思った。
読書
前回の記事で読書記録を作成してみた。
その中で「月に8冊よむ」を目標としていたけど、見事に未達。1月も2月も7冊しか読めなかった…。これが自分の限界…?と思えてくる。
仕事が生活を逼迫してたのもあるけど、時々、読書に対してお腹いっぱい感がある。なんだか「読むエネルギー」の総体というか最大値みたいなものが見えてしまった気がする。これって増やしていけるのかな?
もっとサクサクと読めたらいいんだけど。
あと、相変わらず選書が小説ばかり。
もっと「意味のある」本が読みたい…。大学生や新卒の頃はそういう本を読んでいた気がする。自分の生活やキャリア形成、あるいは時間の過ごし方に影響を与えるような本をもっと読んでいた。
そういう書籍へのアンテナがますます鈍っている。読了の冊数をこなすことに夢中で、ちょっと本末転倒感。
アクアリウム
だいぶ生い茂ってきた。
この写真は1月の撮影。一番いい状態だったと思う。今はもう少し乱雑な感じになっている。
そして気がついたらミナミヌマエビが抱卵していた。
テレフォン人生相談
テレフォン人生相談に新しい回答者が登場。弁護士の野島利恵センセー。
うーむ…。弁護士の先生は、無難な回が多くて正直退屈だったりする。
まあでも、マドモアゼル愛先生や三石先生にような逸材ってなかなかいないんだろうなぁ。
資産運用
今年に入ってから本格的に手を出した株式売買は非常に順調。この二ヶ月での実現損益は85,555円。株式売買の運用資金は80万円ほどなので、利率は10%以上?(という計算で合ってる?)初心者としては上々だ。
2019年の株式相場は良い感じで、初心者でも稼ぎやすいと感じる。これが一体いつまで続くのか…。
投資信託については、購入種類を増やした。
これまでの「日本株式・海外株式」に加えて、「新興国株式・新興国債券・先進国債券」を対象にした投資信託も自動購入に追加。
10年国債は買わなくても良かったと後悔。利息がネットバンクのそれとほぼ変わらないのに、資金がロックされてしまう。
その代わりにクラウドクレジットというサイトでソーシャルレンディングを始めてみた。
ビジネスライクなクラウドファンディングと理解している。商品は、運用期間が10~30ヶ月で利率7~13%、みたいな感じ。
余剰資金で始めてみた。
それと国民年金の付加保険料を申請してみた。せっかく個人事業主なので。お得なものには手を出してみる。
カミングアウト
今の現場ではゲイであることをカミングアウトする予定は無かった。
だけど先月、同い年の女性のプログラマから「二丁目のゲイバーに行きませんか?」と誘われた。
詳細については、以下の動画の後半で話している。
後日談としては、1週間後にまた遊ぶこととなった。
今度は別の店へ。ミックスバーに行った。しかも二人ではなく、読書会のメンバーと3人で。先述の、読書会つらいカミングアウトをしたメンバーと。
今月のどこかで、システム移行の打ち上げがある。チーム全体での飲み会だ。きっとその時に、僕がゲイであることの話題が出ると予測される。
なぜなら、彼女がそれとなくチームに広めてくれたからだ。
ゲイであることは隠してないし、代理でカミングアウトしてくれたらとても楽、ということは事前に話してあった。
笑顔でいようと思う。「ゲイだったんだね」と言われたら、自信満々に「もちろんですw」と答えるようなご機嫌な対応をしようと思う。
どんなセクシュアリティであるか以前に、一人の人間なので、まずは良い人間でありたい。
The Killers - Land Of The Free
ジムに行ったら、気になる音楽がかかっていた。AWA の音楽検索を使って、音源を特定。
The Killers の Land Of The Free という曲だった。
アメリカで日々制限されていく自由について歌った曲だった。
自分はこういう曲にめっぽう弱い。音楽として良質で、それでいて強いメッセージ性があるような。
自分は世の中を良くすることにあまり寄与していない。
自分のために生きている。同じような毎日を送るだけでも精一杯だ。体力と生活力の無さを言い訳にして、そんな生活にあぐらをかいている。
こんな人生で良いのかなと、たまに考えたりする。ブログでそんなことを書いても仕方ないんだけど。