【日記】Andra Day - Rise Up

マジメなゲイが週末の過ごし方について書く、という穏当な記事です。

 

4/12(金)

委託先の会社の都合で、お休みになりました。

ふと思い立って隅田川に行ってきました。

 

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中央区側からの隅田川の眺め

 

目的地は隅田川というよりも中央区の東の端、と表現した方が的確かもしれません。

23歳の頃にこの界隈にあるシェアハウスに住んでいたことがあるのですが、再訪してきました。自分にとってはその頃が人生のターニングポイントというか、ようやく自分の頭を使って選択的に人生を歩み始めた時期でした。なので自分のルーツのような場所です。

 

かなり小恥ずかしいのですが、以下のカテゴリから当時の記事を参照することができます。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

 

初心に帰るようなつもりで、あの場所には節目節目で訪れてしまいます。ただ何をするでもなく、当時を思いながら散策し、隅田川沿いのベンチに落ち着き、お酒を飲みながら過去と未来に思いを馳せるという。そんなことを毎年しています。

 

最近はなかなか時間が取れなかったのですが、この日はそんな「漂白」デーにしてしまいました。

 

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隅田川、別のアングルから

 

川面を見つめていると、プログラマとして初めてコードを書いた当時のことが思い起こされたりして、感慨深かったですね。

適正が無いから辞めた方がいいんじゃないかと何度も思ったけど、なんだかんだ4年間続いているので大丈夫だよと、昔の自分に教えてあげたくなったり。

 

 

せっかくの休日なのでそれから北上してスカイツリーを目指しました。途中に素敵な公園を見つけつつ、数十分の散策。

 

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思いがけずに見つけた公園と桜の名残

 

なんとなく歩いてみることが目的だったので、スカイツリーに着いてからは気になっていたアクアフォレスト ソラマチ店を見て帰りました。

 

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こじんまり、小奇麗、アクアフォレスト ソラマチ店

 

新宿店とは客層が違いますね。観光客や若い方が多い印象を受けました。そういう人々がリーチできる場所にアクアリウムがあるのが素敵だなと思ったりしました。

 

さて、散策を終えて帰宅したのですが、翌日の読書会の課題本を一切読んでいないという有様…。

 

4/13(土)

課題本を読んでいたら朝の5時になってしまいました...。計画的に読まない自分が悪いんだけど…。

 

今回の課題本はSF小説の必読本「アルジャーノンに花束を」でした。開催場所は読書会にとって初めての下北沢開催。

久しぶりに訪れた下北沢は、小田急の改装が(一部?)終わっていて本当に綺麗になっていましたね。

 

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優雅なお茶会の様相を呈する読書会 #38

 

読書会の後は、同じく下北沢にある B&B という書店へ。こじんまりとした店内にも関わらず、ユニークな品揃えで非常に楽しめました。(写真を撮り忘れた…) 

 

bookandbeer.com

 

 

前夜の疲労からか、夕方に帰宅するなり寝落ちしてしまいました。

目が覚めたのがAM1時。カレーを作ろうと材料を買ったのを思い出し、賞味期限の関係から作ってしまうことに。深夜のクッキングに勤しみました。日本酒を飲みながら、三四郎のオールナイトニッポンを聴きながら。

 

それから、今日のうちにジムに行っておこうと。深夜3時にジムに行ってきました。

 

4/14(日)

昨夜ジムから帰ってきて4時間ほど眠り、9時に起床しました。

この日は、中野ZERO 大ホールにて Hand in Hand 2019 という LGBT な合唱イベントがありました。

 

www.hih2019tokyo.org

 

僕は出演者ではなく、語学スタッフとして参加してきました。ゲイブログ仲間かつ飲み友達?笑 でもある id:didikitten さんからのご依頼でした。

 

didikitten.hatenablog.com

 

役割としてはサークルの誘導で、自分が担当したのが Sydney Gay & Lesbian Choir というサークルでした。

 

www.sglc.org

 

名前の通り、シドニーを拠点としたゲイのお兄さんとビアンのお姉さんたちの合唱サークルです。このサークルからの出場者は52名と大所帯でした。

この方々をリハーサル室に連れていき、控室に連れていき、バックステージに連れていくという。時計を見ながら、スケジュールどおりに。そんな感じでした。

 

実は最後に英語を喋ったのは1ヶ月前。Jくんという4年来のゲイの友達と自由が丘でお茶をした時以来…。衰えていく英語力を憂う毎日なので、語学スタッフなんて引き受けて大丈夫だったろうかと。

 

それでも、スタッフ控え室でいきなりカナダ人のゲイ男性から話しかけられて、そのフランクな感じにだいぶリラックスできました。出場者のようですが合唱大会の常連みたいで、非常に場馴れした感じでした。

Sydney Gay & Lesbian Choir の方々も暖かくて、無事にやりきることができました。良かった良かった。

 

 

彼らが歌った Rise up という曲が非常に良かったです。

 

www.youtube.com

 

 

Hand in Hand のスタッフは非常に良い経験をさせてもらいました。

なんかもう、みんな笑顔が素敵で、バックステージでお互い肩を揉み合ったり、励まし合ったりしていて、微笑ましいとはまさにこのこと。

読書会には吹奏楽とか合唱サークルにも掛け持ちで所属している人がいたりして、彼らはこういう暖かいコミュニティを持っているんだなとか思ったりしてしまいました。

 

自分にとっては非日常のような時間を普段は会わないような人々と過ごして、刺激的でした。久しぶりに英語も話せたことだし。

 

それから、やや疲労を感じた自分は銭湯へ。3連休の締めに交互浴してきました。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

そんな三連休でした。来週もがんばりましょう〜!