寒いのが本当に苦手で、2月はまだまだ本調子と呼ぶにはちょっと遠い。
それでも「大寒」は過ぎた。
大寒といえば、暦上の名称。「二十四節気」という区切りがあるらしく、その24番目に当たる。1年でも最も寒い頃とのこと。
画像は、大寒 - Wikipedia より。
次にやってくるのは「立春」。二十四節気の第1。ということは、また新しいサイクルということかな。
何かが新しく始まるのだと思うと、いかにもワクワクしてくる。
二十四節気のことを知ったのは本当に最近だけど、大寒のことを意識し始めたのは、去年ころだったと思う。
そして今年の大寒は1月20日だった。今日は2月の3日。大寒から2週間が経とうとしている。
そりゃあまだまだ寒いけど、でも気持ちが変わる。暦を意識することで、区切りを知ることができる。これから暖かくなっていくんだという保証を得たような想い。
気温が暖かいというのは、それだけで素晴らしいことだ。
暖かいから散歩に行こう
— chuck (@chuck_blogger) February 2, 2021
実際に、少しずつ色々なことが上向いて来ている感じがする。先週あたりから、読書とか勉強とか、プラスαなことに着手でき始めている。
春が待ち遠しい。春が来るってすごく良いもんだ。
また今年もがんばっていくぞって思える。
最後に。
辻井伸行さんが去年に公開してくださった「春よ、来い」のピアノ演奏を。原曲はもちろん松任谷由実さん。
辻井伸行 / 「春よ、来い」 作詞・作曲 松任谷由実 NobuyukiTsujii / May Spring Come
去年見つけてとても良いなと思った。シンプルなんだけど、優しい感じがする(というのはあまりに素人っぽい感想かな)。