どうも、chuck です。今日はブログ運営について書きます。
はてなブログに「タグ機能」が実装されて、2ヶ月以上が経ちました。
タグ機能、いいですよね。
ハッシュタグがついていて、いかにもタグって感じ。カテゴリでは表しきれない、詳細な属性を表現することができます。
そしてタグをつける最大の目的は、新しい流入経路を増やして アクセスアップを狙うことです。
記事にタグをつけることで、同じ趣味の人や興味のある人に読んでもらいやすくなります。
タグ付けは難しい作業ではないけど、毎回やるのはちょっと手間。手間がかかってるのだから、効果があるかどうか気になるところです。
なので、Google Analytics を使ってアクセス回数を調べてみました。
タグ機能の流入元
まず、タグ機能の流入元ですが、 d.hatena.ne.jp になるかと思われます(ですよね)
例えば、僕がよく使う「振り返り」タグなら、以下のページに記事が掲載されるはずです。
Google Analytics でのアクセス解析
Google Analytics を利用して、 d.hatena.ne.jp からの流入を調べます。
データの開始期間をタグが実装された10月8日にします。そして終了期間は本日12月21日。
そして検索窓に d.hatena.ne.jp を入力。
検索結果がこちら。
なんと2件。
目を疑いました。少ないだろうなとは思ってましたが、まさかここまでとは…。
ちなみに、この期間に書いた記事は26件。総ページビュー数は 6,384件でした。(もちろん、タグをつけてない記事へのページビューがほとんどなわけですが。
所感: タグはもう使わないかな
さて、所感です。
タグを使う目的は人それぞれ。個人的な整理整頓のために使う、とかならまぁ良いとは思うんですが、アクセスアップの効果は(ほぼ)無いかな、という感じです。
あるいは、もっと上手い使い方があるんでしょうか?
そもそも、タグのページって見られてるんでしょうか? 少なくとも、僕はほとんど見たこと無い…。
今後はてなブログがタグ機能にテコ入れしてくれるなら良いのですが…。はてなブログを7年使っている自分としては、その可能性は低いだろうなという気がしています。
というわけで、タグ機能は今後は使わないと思います。