【ゲイ】マッチングアプリが辛くて辞めたくなる8つの理由

どうも、ゲイブロガーの chuck です。

ブログを書いていると気になるのが「検索流入」。どんな検索ワードで自分のブログがアクセスされているのか、気になりますよね。

 

当ブログ Only you can free yourself. では、「ゲイアプリ つらい」「ゲイアプリ 辞めたい」と言った検索流入が多いです。(悲しい…)

ゲイアプリの辛さってなんだろうと考えた時に8つほど理由が浮かんだので、この記事で書いていきます。

 

ちなみに、僕自身は彼氏ができたので、いまはゲイアプリをやっていません。ただ、ゲイアプリをやっていた頃はそれなりに消耗していたのを今でも覚えていて、その頃の記憶を頼りに書いていきます。

 

 

その1. プロフィール設定がめんどくさい

便利で手軽なゲイ向けのマッチングアプリ。なにはともあれ、プロフィールを設定しなくてはいけません。

 

どんな画像にするべきか、どんな文章にするべきか。

 

アプリを始めた当初はワクワクしたのを覚えてます。でも、何年も生きていると面倒に感じるようになってしまいました…。

自己紹介の文章を考えるのって、けっこうエネルギーを使いますよね…。

 

その2. 相手探しに疲れる

いざプロフィールが設定できたら、相手探しのスタートです。

 

これがまた時間とエネルギーを使うんですよね。

位置情報を利用して、あるいはマッチング機能を利用して、おびただしい数のアイコンをタップする毎日。

 

僕は某ピンクのアプリに課金していました。有料版の場合、オーディションという機能が無制限になります。

もうね、オーディションにのめり込んでいたら、気がつけば1時間も2時間も経っていた、なんてことはザラにありましたw 眼精疲労がすごく、身体的に疲れていたのを覚えています。

 

その3. 期待値が上がり続ける

マッチングアプリはまるで無限の人間がそこにいるような、そんな錯覚を抱かせます。

 

時には、複数の人と運良くマッチすることもあり。そんなときは並行してメッセージのやりとりをすることになります。

そんなときにまた別の人からイイネをもらったりして。その人が格別にタイプだったなら、どうしても目移りしてしまったりします。(と思うのは僕だけ…?笑

 

そんなわけで、「もっと良い人がいるんじゃないか」病にかかることはあると思います。その深みにハマったら、抜け出すのはきっと大変だろうなと思います。(そして終わりなき期待値の上昇に疲弊することに…

 

その4. ずっと被評価対象でいるのは疲れる

次に、マッチングアプリである以上、評価するのは自分だけではありません。向こうからもまた、評価されるわけです。要は、イケるかイケないか。会いたいか会いたくないか。

 

そこはもう相性の問題なので、マッチしないことはあります。良いと思った人が良いと思ってくれるとは限らない。

 

でも、運悪くそういうことが続くと疲れますよね。ずっと評価に晒されるのは疲れます。

 

その5. 毎度同じようなやり取りに飽きる

運良くマッチして、メッセージのやり取りが始まったとします。まぁだいたい同じようなやり取りですよね。

 

マッチありがとうございます!

何しましょうか?

どこでご飯食べましょうか?

いつ頃が都合が良いですか?

 

などなど…。何度も同じやり取りをしてると、それだけで疲れてくる想いです。

ちなみに、「恋人募集」と書いているのに「何募集ですか?」と聞いてくるみたいな、書いてあることを聞いてくる人は個人的には苦手です。(念のための確認かもですが)

 

その6. 会うまでの段取り決めが疲れる

さて、メッセージを重ねて仲良くなりました。次は会うための段取り決めです。遠距離ゆえに会えないとか、メッセージや電話で充分という例外的な場合もあると思います。

けれど、大抵の場合は会うのがネクストアクションかなと思います。

 

僕は飲食店を開拓するのが好きなので、それなりに「ストック」はあると自覚していますが、そうではない、場所選びを面倒に感じる人は多いのではないでしょうか。

お互いが消極的な場合、会うこと自体が立ち消えになってしまうパターンもあり得ると思います。

 

もうね、食べログの予約システムみたいな形にしてほしい。お互いの都合の良い時に、お互いの行きたい場所が自動的に設定されるみたいな。そうなったら楽ですよね。

 

その7. 会ってダメだった時の疲労感たるや

日程と場所を決めて、いざ当日。会ってお話をするわけです。自分のことを知ってもらい、相手のことも知る。ゲイ的な言い方をするなら、いわゆる「初リアル」。

 

ここでダメだった時の疲労感たるや、凄まじいものがあります。

 

まず単純に見た目がNGな場合。いわゆる「詐欺画」「詐欺写メ」の問題ですが、あまりにアプリでの見た目と違うと萎えますよね。平気で詐称する人なんだなぁという落胆も上乗せされます。

 

そして内面についても。あまりにも会話にならないとか。飲食店のスタッフに高圧的な態度を取るとか。人として合わないなと感じると、それもまた疲れます。

 

その8. 付き合ってる人がアプリをやってると心配で疲れる

無事に初リアルに成功し、その後デートを重ね、めでたく交際に至ったとします。

そこでもゲイアプリは悩みの種になりえるなと思います。

 

「一緒にやめようと決めたはずなのに、相手はこっそりやっていた」

「やっても良いとは言ったけど、でもやっぱり心配」

 

などなど。

パートナー同士で、納得行く形で合意を取ることが大事なのかなと思います。

 

まとめ: ゲイアプリの疲労と向き合って、便利に使っていこう

以上、ゲイアプリが辛くて辞めたくなるような、8つの理由を書いてきました。

自分なりに思うことを書いてきましたが、どうでしょうか。皆さんの感覚と合っているか、「いや、それは違う」「こういう辛さもある」など、ご感想がありましたら、コメントやお問い合わせフォームからいただけたらと思います。

 

でも、やっぱりマッチングアプリは便利です。特に異性愛に比べて出会いが少ないゲイにとっては、今でも主要な出会いのツールの1つだと思っています。

 

疲労と向き合いつつ、時には少し距離を置くことも大事かなと思います。アプリを一回辞めて自分磨きを頑張ってみるとか、利用する頻度は減らしながらも、これまでとは違ったアプローチをしてみるとか。

色々と向き合い方はあると思います。

 

この記事を読まれた方にとって、素敵な出会いがあることをお祈りしています。