【ゲイカップル・半同棲】ギブアップすると人に優しくなれる

ゲイブログなのだから、たまにはゲイっぽいことを書かないといけない。

今日はパートナーとの半同棲について、新しい発見があったので書いてみる。

 

以前こんな記事を書いた。

chuck0523.hatenadiary.jp

 

半同棲の辛さみたいなことを書いた。

その後、相手と話し合った。話し合いの結果、週末の家事は相手に任せることにした。具体的には、洗濯と料理。

 

ある時、僕が平日に洗濯を忘れることがあった。当然、洗濯物が溜まっている状態。

そして週末、僕は起きれず、気がついたら相手が全部洗濯してくれていた。

 

申し訳ないなとも思ったし、それ以上にありがたいなと思った。

 

半同棲が始まったばかりの頃、自分はもっとがんばっていた。相手が来る日には、掃除・洗濯・料理をきっちりこなしていた。でも、だいぶ無理していたと思う。それもそのはずで、一人のときはいつもそんなに完璧にしていなかったのだから。

 

キャパシティが無いくせに完璧を目指すと、ギスギスした空気を出してしまう。

身内のことをブログに書くのはどうかなと思いつつ、この気質は多分母親譲りだと思う。

 

期待されてない努力をして、勝手に一人でせかせかしている。そういう人は案外いる。

「こんなにも頑張ったのにどうして?!」みたいな。自分もそういう部分はあると思う。

 

でも、早めに音を上げてよかった。

洗濯を終えてキッチンに立つ彼氏を見ながら、寝ぼけた頭で、この人と一緒にいて良かったなと思ったりした。

 

ギブアップすると人に優しくなれる。

これもまた半同棲のコツかもしれない。抱えすぎない。