【ゲイ映画】ほろ酔いでゲイ映画鑑賞 ブロークバック・マウンテン / ブルームーン

どうも、ゲイブロガーのchuck (@chuck_blogger) です。

 

3連休が終わってしまう…。ところがどっこい、僕は有給を取ったので、月曜はお休みなのです。

 

僕は今フリーランスのプログラマとして働いているので、厳密には有給は無くって、「有給のようなもの」と言った方が正しいかも知れません。

自分の契約形態では、「基準時間」というものがあります。それは140時間〜180時間と設定されていて、月の労働時間がその範囲に収まる限りは、決まった報酬(つまりお金)を得る事ができます。

 

今携わっているプロジェクトは、現行のシステムのリプレースというもので、古いシステムを新しいシステムとして作り直すというものです。つまりリミットの決まっているお仕事なわけで、大変忙しい状況で、11月は残業の連続でした。

これまた正確には残業ではなく、「残業のようなもの」です。基準時間として設定された180時間を上回る時間に対しては、1時間あたりX,XXX円が加算されるわけです。

 

そして今月の労働時間は165時間になる見込みでした。

つまり、25時間のおやすみを取っても、収入は変わらないわけです。

 

なので、月曜はおやすみを取ることにしました。だけど報酬は変わらない。まさしく有給のようなものですね。

 

 

そう考えると、今の自分の働き方って、本当に会社員と変わらないというか、カレンダーの上では会社員とほとんど一緒なのですね。

長くなってしまいましたが、やっぱりカレンダー通りのおやすみって素晴らしいですよネ。そこに有給のようなものが載っかるとしたら尚更。

 

 

学生時代には飲食店でバイトをしていたのですが、僕は典型的な学生バイト。週末や祝日、長期休暇にシフトを入れるようなバイトでした。

これが計画性のある学生だったなら、普段からいっぱいシフトを入れて、長期休暇には海外旅行に行くような素敵学生ライフを送っていたのかも知れませんが、当時の僕には計画性というものが全くありませんでした。

長期休暇に入る頃にはお金がなくて、だけど時間だけはある。店長からのシフトのお願いには二つ返事でOK。とても重宝する学生バイトだったと我ながら自負しています。

 

だけどやっぱり休日のバイトって、疲れるんですよね。「世間は休んでるのに、なんで自分は…」。そんな恨みつらみにまみれて働いていたわけです。

だから、社会人になったら世間のカレンダーに合った仕事をしようと。

 

フリーランスになった今でも、そんな会社員のような働き方をしているのは、やっぱりバイト時代の決意が根底にあるからかも知れません。

 

 

さて、そんなカレンダー通りの生活をしていると逃れられないのが、やっぱり「日曜の夜の憂鬱」。

そこで月曜の有給ですよ!!!

 

明日のおやすみを確定した自分は、とにかく映画を観ることにしました。(相変わらず前置きが長い)

一昨日は、友人と一緒に「ブロークバック・マウンテン」を観ました。そう、あのブロークバック・マウンテンです。

 

 

ゲイの端くれとして、ずっと観たい、いや観なきゃと思っていた本作ですが、ようやく観ることができました。

 

(感想省略)

 

そして、今夜。ブロークバック・マウンテンからの流れで、「ムーンライト」を観ました。ようやく。

 

 

開始15分で、「これはちゃんと観たいやつだ」と思いまして、映画を一時停止。徒歩2分のファミマへ駆け込んで、ワインとチーズを購入。(ああ、やっぱり週末に働いている人への感謝を忘れてはいけない…)

 

それで、先程、観終わったわけです。

あまりネタバレしない範囲で書くと、ひとまずああいう結末で良かったな、と。観て良かった。終盤は本当にドキドキと、ただただ主人公が報われてほしいと願いながら、食い入るように観てしまいました。

 

はい、ムーンライトを観て、コスパ最強と名高いアルパカの赤ワインを飲み切り、こうしてブログを書いているわけです。

何が言いたいかっていうと、僕は今ちょっと酔ってるんですよ。

 

僕が酔った時の行動パターンはだいたい決まっていて、

 

  1. ブログを書く(大抵は酷すぎて非公開)
  2. (友人含め)好きな人にLINEで(めんどくさい)メッセージを送る
  3. 泣く

 

のどれかなんですよね(ヤバイ)。

 

そんなわけでブログを書いてます。

 

まぁ、たまにはこんなブログ記事もいいよね。ということで。

目的もなくダラダラと書いてみました。明日のおやすみを有意義に過ごすために、今日はもう寝ます。

 

ああ、ムーンライトみたいな恋って良いなぁ。10代の頃の恋愛というか、性体験って一生モノですよね。それがどんなものであれ、一生忘れないんだろうな。

 

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