少し前になるけど、Jくんに誘われて久しぶりにLGBTミートアップに参加してきた。
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今回のイベントは代々木公園でのお花見ピクニック。
Jくんと公園の入口で待ち合わせをする。Jくんの友だちが迷ってしまったらしく、待ちぼうけ。どうやら代々木駅で降りてしまったらしい。代々木公園待ち合わせあるある〜
Jくんの友だち(Rくん)とは初めましてだったんだけど、とても爽やかな歳上さんだった。英語勉強中!とのことで、LGBTミートアップに参加して外国人のLGBTと仲良くなりたいとか。
道すがら3人で話す。自分でも驚いたんだけど、JくんとRくんの仲の良さに少しだけ嫉妬した…w
僕とJくんは半年に1度会う程度。一方で、Rくんとはしょっちゅう会っているらしく、Twitterでも交流があるらしい。まあ、そりゃあそっちの方が仲が良くなるのは分かるんだけど、見たことのないJくんの一面に戸惑う。友情はそこにあるものではなく、時間をかけて育むもの…。もっと自分から遊びに誘わなくちゃな〜。Jくんから遊びに誘われることはあれど、僕の方から誘うことは稀だ。
ピクニックの場所はレジャーシートの上に堂々と広げられたレインボーの傘ですぐに分かった。笑
30人くらいの参加者がいて、パッと見で日本人は3割ほどいたような気がする。
初めまして〜久しぶり〜とか挨拶しながら輪の中に入れてもらう。
LGBTミートアップのオーガナイザー(主催者)は何人かいるんだけど、花見にはジャッキーが来ていた。彼女は白人のビアンで、ノリコさんという日本人の素敵な彼女がいる。その日も2人で仲睦まじく参加していた。
僕は隣にいたVinnyというイケてる()中華系オーストラリア人とお話していたんだけど、ふいにジャッキーが満面の笑みで話しかけてきた。
「そういえば、台湾どうだったの?」
みんなの視線が自分に集まる中、当時のことを思い出しながら台湾の生活について話した。
ビックリしたね。台湾に行ったのなんて1年以上も前だし、そもそも最後にジャッキーに会ったのはもっと前だ。よく覚えてるなー。僕はあまり人の話したことを覚えていない(ダメ人間な)ので、感動してしまった…。
イベント終わりの道すがら、ミートアップのイベントページにコメントを残す。
「今回もとっても楽しかったよー!ジャッキーが僕のことを覚えてくれていて感動したw このミートアップは僕にとってHomeみたいな感じ!」
Homeみたいな感じ。まさしく居場所だ。僕が最近考えていること。
ただ暖かく迎えてくれるだけではなく、時間が経った後でも自分の存在が記憶されていているというのは重要なポイントだなぁと思った。