台湾のゲイと遊んだ

台湾からゲイの友人が遊びに来た。3泊4日の東京旅行。

 

彼と初めて会ったのは4年前。東京に遊びに来ていた彼と、Jack'dでメッセージを交換したのがきっかけだった。

超懐かしい。あの頃僕はまだ大学生だったし、英語を勉強し始めたばかりだった。拙い英語で何とかコミュニケーションを取って、二丁目に呑みに行って、朝まで一緒に過ごした。憧れだった外国人のゲイとの交流を果たして、感激したのを覚えている。

 

ってか、ブログに書いてた。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

23歳の文体だ…。恥ずかし。

 

 

友人としての彼との関係はその後も続いて、僕が台湾に滞在していた時は大変お世話になった。西門という台北のゲイタウンに連れて行ってもらった。多分、1人では行かなかったかもしれないなー。

 

 

そして今回は2丁目のArty Fartyに行った。土曜の夜10時に現地集合。

もうめちゃめちゃ興奮したね。久しぶりに何も気にせず「遊ぶぞー!!!」って感じ。

 

Artyに入ると、土曜の夜だけあってめちゃめちゃ混んでいた。

僕らは「久しぶりだねー!元気してた?」みたいなことを大声で話しつつ、ただただ楽しんだ。東京に住んでいるらしいオーストラリア人2人と仲良くなって、お酒をおごってもらった。もう26歳なのに…!まだおごられる機会があることに感激。

大好きな音楽とお酒と、そして友人と過ごす時間は最高だった。セルフィーを取ろうとしたノンケ女に肘でグーッと押しのけられた瞬間を除けば、僕は終始ゲラゲラ笑っていたような気がする。

 

それと上裸の若いイケメンが2人いて、いかにも二丁目に慣れてマスって感じの若いゲイが「二人は付き合ってるの?」と質問していて、「いやノンケだよw」と答えていて、「いや、やっぱりバイかもねw」とか訂正していて、若いゲイがめちゃめちゃ体を触りまくっていた。コミュ力の高さ…!

 

それから4杯目のお酒を飲んだ頃、彼が酔っ払ってきた。

誰彼構わずに話しかけだして、トイレに長時間こもり出して(中略)これはマズイと思って1:30に出てきてしまった。午前1時半。(もっと遊んでいたかった…という本音を押し隠して)タクシーを捕まえて僕の家まで一緒に帰った。

タクシーの中でしきりに「ごめん、酔っ払った。迷惑かけないから心配して…」みたいなことを言っていて、「いやいや、もう充分迷惑かけてるからw いいから甘えて」と冗談っぽく言ったら余計凹んでしまった。

 

4年前と全く一緒…!

お互いに全然変わってなくて、笑ってしまった。

 

それから何事もなく朝まで過ごして、解散。そんな週末でした。