おとり物件(?)に勝った

海外から帰ってきてからは実家にお世話になっていた。実家は神奈川県で、職場は世田谷区だから、通えないことはない。

でもやっぱり一人暮らしを始めたくて、それとなく賃貸物件を探していた。

 

そして先々週のこと。非常に良い物件を見つけた。

 

新宿駅から徒歩15分

9階

家賃65,000円

 

細かい条件は省略したけど、だいたいこんな感じ。

 

あまりに条件が良すぎて、いわゆる「おとり物件」 なんじゃないかなと疑ってしまった。

 

www.kurachic.jp

 

仲介会社に電話してみたところ、まだ空いているとのこと。もうね、3度目の一人暮らしだからこれは決めるしかないと思った。

 

「内見とかしなくていいので、契約したいです」

 

すんなり受理されてしまった。

ところが1時間後、折り返しの電話が。

 

「住み始めた後に不満が出ると困るので、絶対に内見をしてほしいとオーナーさんから要請がありました」

 

なるほど。きちんとしている。

 

もうとにかく早く確保したい一心だったので、翌日に内見を予約。そして内見した結果、全く問題なさそうだったので、その足で仲介会社へ。

必要書類を記入して、審査を申し込み、3日後に審査が通った旨を電話で教えてもらい、そして昨日、管理会社で契約を済ませてきました。

 

無事契約できて良かった…。絶対オトリ物件だと思ったのに…。

こんなことってあるんですね。素早く動けば、良い物件でも確保できるんだなーという学びがありました。素早く決めたいなら、お問い合わせはメールよりも電話の方がいいですね。

 

というわけで、来月からは新宿区民になります。

 

ちなみにその物件はいまだに賃貸情報サイトに載っている模様。なるほど。僕みたいな素早く獲りに行く人間がいるから、「その物件は埋まっちゃいました〜」みたいなことが起こるんですね。