特別な夜

先週の水曜日、久しぶりに二丁目に行った。

 

僕と、ルークさんと、大学の友人の3人で。

ルークさんとはミートアップで会って以来、なんだかんだ6,7回会っている。もうすっかり良い友人だ。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

大学の友人の方も、帰国子女だけあって英語に全く問題がない。

それどころか、興味の幅がめちゃめちゃ広い。とりわけLGBTに関する知識がびっくりするほど豊富だ。

彼はゲイではないんだけど、僕以上にゲイの歴史や有名人について詳しい。勉強不足の自分がいつも恥ずかしくなる。

 

そんな3人で夜を過ごした。

新宿3丁目で中華を食べて、2丁目のココロカフェで話した。

 

特別な夜だと思った。

だって、その日は日中は働いてたもんね。日本人だけの職場で、日本語だけのやりとりで、ただひたすら働いていた。

そんな夜に外国人のゲイの友人とアルコール片手に語り合っている。

 

なんだか、少し大人になった感じがする。

お酒を飲んでいることではなく、自分の意思で居心地の良い空間を確保したことが、だ。

 

確保したと言っても、大いに彼らのおかげだ。

僕は一人では2丁目に行けない。ゲイバーにもまだ入ったことないしね。

 

僕にとっては大切な友人と気兼ねなく楽しめる場所が2丁目なのだ。

そこで何かを得るという感じではない。ふらーっと行って現地で友達を作っちゃう人を見てると、すごいなーと思う。

 

 

 

そして今週末に、ルークさんの友人が来日するという。

彼を交えてまた2丁目で会うことになりそうだ。

ただ、どうやらゲイではなくノンケらしい。イギリス人のノンケ。接点なさすぎて緊張する。

 

先週も思ったことなんだけど、僕の英語はまだまだ未熟だ。

1対1の会話ならともかく、集団での会話となると入っていけなくなってしまうことがある。ミートアップとかね。

あれ、でもそれって英語力以前の問題のような。。。

 

 

 

とにかく、あの日は特別な夜だった笑

そして、もっと英語を話す機会を確保したい。「特別」を「日常」に変えていく必要がある。

 

まだまだ努力が足りない。


でも、先週はとりあえず楽しかったということで。