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Only you can free yourself.

25歳のゲイの個人ブログ

東京に出たい。

早く東京で一人暮らしをしたい。

その想いは日に日に強まっています。

 

東京には、面白いイベント、仕事、場所、人に溢れているように思います。

ふと気がつくと、不動産サイトや一人暮らしハックを閲覧している自分がいます。

 

僕が生まれ育ったのは神奈川県の相模原市

この田舎でも都会でもない町から、東京の私大に通っています。

片道1時間半。

 

僕は以前、大学に行かない時期がありました。

いくつか理由があるのですが、長距離通学はそのひとつでした。

 

物理的な距離としての苦痛もさることながら、精神的なものもあったと思います。

とりわけ、最寄り駅までの徒歩20分にはうんざりしていました。

 

けれど大学3年あたりからは、開き直ってきました。

まあこんなものか、と。

 

時間のムダ感に、麻痺していたような気がします。

 

1時間半なんて、本でも読んでいればあっという間。

徒歩20分も、Podcastで英語の勉強。

自己防衛的に、通学の苦痛を紛らわせる習慣が出来上がりました。

 

けれど、東京欲が再燃している今、いちいち地元に帰るのが嫌だったのかもしれないなーとも思えるようになりました。

通学の時間そのものではなく、地元に帰らなければならない自分の境遇が憂鬱なのかも。

 

今の僕にとっての東京とは、少し足を伸ばせば行ける場所。

けれど、生活する場所ではなく、あくまで用事のある時に行く場所。

 

だから、今みたいに夏休みだと地元に縛られます。

もともとアグレッシブではないし、無理にでも予定を入れないと東京からどんどん疎遠になります。

この疎遠になっていく感覚。地元の色に染まっていく感覚。

僕はこれが苦痛です。

あたかも、一生ここで生きていかなくてはいけない。

そんな風に錯覚して、絶望します。

そんな人生、絶対に嫌です。

 

僕はもう東京の味を知ってしまいました。

今となっては、地元の知り合いやバイト先の人、そしてなにより家族。

いま回りにいる人たちが、圧倒的に人生の選択肢を知らない。

そのことにも気づいてしまいました。

 

けれど、最近になって東京での一人暮らしが現実味を帯びてきました。

学生でも、不可能ではないかもしれない。

バカみたいだけど、今まで、そんな選択肢があることすら気づきませんでした。

というか、思考停止していました。

一人暮らしできる学生なんていうのは、もっと地方から来ている人や、親からかなり援助されている人。

そう決め付けていました。

 

「通学できる範囲なんだから我慢するべき」

「実家に住めるなんてありがたいこと」

周囲からの価値観に染まって、いつの間にか自分の選択肢を黙殺していました。

 

もちろん、この大学は自分で選んだもの。

学費も定期代もすべて親の負担です。

感謝しなければいけない、と思うのと同時に、自分の責任の範囲でなら自由になれるべき。

つまり、自分で稼いで生きていく分には誰も文句言えないはず。

たとえそれが学生でも。

そんなふうに思えてきました。

 

決めました。

今年中に一人暮らしをします。

 

早くここから出たい。出なければ。

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