Only you can free yourself.

ちょっとマジメなゲイが書くブログ

きっと全てを理解するだろう

仕事がつまらなくなってきたという話を書いた。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

定例報告を終えて、デスクに戻る。

緊急の仕事は無く、自分のペースで仕事をする。同僚とコーヒーを買いに行き、雑談をする。夕方には手持ち無沙汰になって、少しぼーっとする。

 

これでいいのか…?これが大企業の働き方…?

体裁を気にせずに書いてしまうと、つまらないなと感じる。

 

2度の転職を経て、小企業→中企業→大企業と変遷してきたけど、転職する度に暇になっていった。

やることが無いと辛い。自分の腕が鈍っていく音が聞こえるような気さえする。

 

プログラミングの仕事は楽しいし、向いていると思う。だから単純に、今いる環境に慣れてしまったという話だ。

それに、システム開発において「つまらない」というのはある意味良いことだ。システムが安定稼働していて、大規模な修繕が無いというのは理想のような話だ。

 

だけど、アクションを取ってしまった。

LinkedInで自分のステータスを「良い求人には興味ある」から「求人にはオープン」へと変更してしまった。翌日、リクルーターへのメッセージが急増した。

 

それが一昨日のこと。そして昨日、テックリード(プログラマを統括する人)から個人チャットが来た。

 

最近仕事どう? 

 

ドキッとした。なんというタイミング。

このブログを読んでいるのか…?!いや、友だちも付き合っている人も、両親も読んでいるブログだから、可能性はゼロではない…。

 

まあ、楽しくやっていますよ 

 

無難な返事をする。

それから、キャリアパスについての話になった。僕がチームの中でどういうポジションになっていきたいのかということ。

彼は僕が「新しい言語を触ってみたい」とか「イケてるツールを使ってみたい」と思っていたらしい。うん、確かに少し前まではそうだった。面接でもそんな話をしたかもしれない。

駆け出しのプログラマだった頃は、新しいものにとにかく飛びついていたっけ。それがクールな開発者だと思っていた。

 

でも、今は志向が変わってきた。今いる部署は比較的大きい。社長直下のプロジェクトを担当している。扱っているデータも大きいし、対応するべき問題も多い。

僕はそれが楽しい。使っている言語やフレームワークに関わらず、実際のシステム開発で起きる問題への対処を学びたい。

 

大量のトラフィックをどう捌くのか。大容量のデータファイルをどう扱うのか。予期せぬエラーをどのように捕捉して、我々開発者に通知するのか…等々。

 

そういった旨のことを伝えた。

フィリピンでコンピューターサイエンスの学位を取り、開発者としての歴が長い彼は少し関心したようだった。

 

I think I get it. It's a software engineer path. The real one

Software engineering as a discipline is deep. If you fully understand what's happening inside the machine, you'll understand everything and will be able to switch to any specialization 

There are many developers but few software engineers

Fine choice btw.

(やや原文修正済み)

 

分かった。それはソフトウェアエンジニアとしてのキャリアパスだ。本物のキャリアだ。

ソフトウェア工学の分野はとても深遠で、もし君が機械の中で何が起きているのかを完全に理解したのなら、きっと全てを理解するようになるだろう。そうなれば、どんな専門分野へも転身できる。

開発者は多くいれど、ソフトウェアエンジニアは数少ない。

良い選択だね。

 

僕がLinkedInのステータスを変更したことを、彼は気づいていたのだろうか。やはり上位の開発者は、思慮深くて僕の想像を超えてくる。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

ずるい。僕は簡単な人間だから、簡単に焚きつけれらてしまう。

「きっと全てを理解するようになるだろう。」って、超かっこいいじゃん。

 

僕はこっそりとLinkedInのステータスを差し戻した。

人生を楽しむのが下手だから

昼寝があまり好きではない。昼寝から起きた時の気分は最悪。特に、平日の仕事終わり。疲れすぎた体をベッドに沈めるように寝落ちする時がある(それはもはや昼寝ではないかもしれないけど)。12時前後に目が覚めた時の、あの感覚は本当に最悪だ。それがまさしく今なんだけど。

 

「賢者タイム」という言葉があるけど、昼寝から覚めた時って賢者タイムの比ではないくらい全てがどうでもよくなる。心の防波堤が吹き飛んでしまって、いつもは考えてないようなことにまで思考が及んでしまう。

自分は東京で一体何をやっているのだろう。プログラマという仕事でいつまで食っていけるのだろう。いったい何の為に生きているのか(ヤバイ)。

 

今日も元気に遅刻した。一度会社内のジムに寄って、ロッカーにカバンを押し込んでからデスクへと向かった。カバンを持ったまま遅刻・登場するのは「本日、私は遅刻しました」と堂々と宣言しているようなもの。手ブラで登場することによって「あの人、定時からいたのかな?ちょっと離席していただけかな」と思わせることができる。遅刻常習犯の朝は忙しい(何を言ってるんだ)。

 

仕事自体は楽しい。最近、身に覚えが無いOutOfMemoryエラーが頻発していた。僕らが採用しているプログラミング言語のメジャーアップデートに、Memoryエラー関連のバグ修正が含まれていたので、いっそのこと言語更新をしようということになった。それが僕の今週のタスク。なんとか今日、やり終えることができた。

達成感がすごい。簡単なタスクではなかったけど、これまで経験をフルに活用して、乗り切ることが出来た。自分、偉い!と褒めてあげるけど、肉体的な疲労はまた別の話。

帰宅して即、爆睡した。

 

明日もまた出社だ。昼寝したとは言え、明日に備えて早く眠らなくてはいけない(ブログを書いている場合じゃない!)。これは少なくないプレッシャーとして僕の精神を圧迫している。

テレフォン人生相談のこの回は、僕のプレッシャーを少なからず和らげてくれた。

 


【TEL人生相談】職場は仕事をするところ、人間関係なんか

 

復職にするにあたって不安だという相談内容。回答者は我らが三石先生。

 

眠れなくなったらどうしようってアナタ言ったじゃない。眠れなくなったら眠らなきゃ良いんですよ。

眠らないで病気になったり苦しくなったりするじゃない。そしたら、最終的に辞めるっていう決断あるわけですよ。辞めたって死なないんですよ。

 

靴履く時にさ、この家に帰ってくるんだと。帰ってくれば大丈夫なんだということをさ、自己暗示みたいに、自分の幸せとか、自分の土台を確認する必要があると思うんだよね。

 

それから、今井先生の回答。

 

職場で大切なことは仕事することなんです。人間関係はどうでもいい。そこは腹をくくってそう思ったほうが良い。

先のことって考えたってどうしようもない。

 

少し前にこの回の動画を見つけて、だいぶ気持ちが楽になった。

 

でも、現実は違うよね。僕以外の人は割と元気に快活に働いているように見える。笑顔で同僚とランチをして、話しかけられた時には感じ良く返事をしている。タフだよね〜。同僚は良い人ばかりだけど、毎日ニコニコと話すほどには僕は余裕がない。

僕は仕事に夢中になって、疲れて、人間関係に割くエネルギーが枯れてしまっている。最近はさっさと定時で帰る。単純に体力が無いのかもしれない。

それと、三石先生の言葉を借りれば、「自分の土台」みたいななのが薄弱なのかもしれない。

 

以前の読書会の課題本が、よしもとばななの「ゆめみるハワイ」だった。

 

 

この本はエッセイで、ハワイでのゆるふわな生活を描いたもの。読んでいる最中は「吉本隆明の娘として生まれた時点で、ハワイでのんびりと暮らすぐらいのことは約束されているよな〜」と斜めから読んでいた(圧倒的な僻み)。

でも時間が経った今、何か心に訴えかけてくるものがある。多分作者は人生を楽しむことが上手いのだと思う。そこには純粋な憧れと尊敬がある。ハワイでの丁寧な生活なんて誰もが手に入れられるものではないけど、例えば日常の中で自炊を凝る人も好きだ。週末に何をするのかしっかりと計画する人も尊敬する。

 

読書会は居場所感はあるけど、日常生活に浸透しているような自分の土台ではない。

まずは、自分ひとりで自分の生活を楽しめるようになる必要がある。特に平日の過ごし方だよね。長い人生を送っていくなら、そうやって自分の土台を作っていく必要があると感じている。基本的に僕は人生を楽しむのが下手なので。

僕の友人を紹介した & 読書会#18

日曜の夜はどうしても眠れなくてブログを書いてしまう。

週末にやったことでも書こうかな。

 

05/12(金)

今付き合っている人と友だちとご飯を食べた。そう、今回は僕の友だちだ…!以前は向こうの友だちを紹介してもらったので、今度はこちらから。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

紹介したのは読書会の友だち2人。もうね、完全に安心して紹介できる。

僕が付き合っている人を友人に紹介するにあたって、重要なポイントが2つある。

1つはしっかりと彼を巻き込んで会話してくれること。彼に分からない話を延々としてしまうような状況は絶対に避けたい。「2人はどうやって出会ったの」とか「いつ頃から付き合い始めたの」とか、自然な会話が続けられる人がいい。

それともう1つ。笑われちゃうかも知れないけど、彼を「取られた」と感じたら僕は死ぬほど嫉妬してしまう。勝手に仲良くなってLINE IDを交換して僕抜きで遊ぶようなことになったら結構キツイ。僕はなんだかんだヤキモチを妬きやすいタイプなのだ。だから2人の関係を尊重してほしい。もちろん普段は友だちとして楽しむし、「お互い様」「親しき仲にも礼儀あり」の精神は大事だけど、「彼氏を紹介する」というその場においてのみは気を使ってくれるような人に僕は紹介したい。

そんな観点から言って、2人は完璧!

 

期待していた通り、楽しく時間を過ごすことが出来て良かった。この借りはまたいつか返さなくちゃね。

 

05/13(土)

第18回読書会。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

読書会の二次会で、あるメンバーさんが吉田修一が好きだと発覚。僕はゴールデンウィークに吉田修一の「パレード」を読んだばかり。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

だから、是非他の本をオススメしてほしいと懇願。

すると翌日に「初恋温泉」という本をLINEメッセージで紹介された。

  

 

大人になってから、飲みの席での話を忘れやすくなった。共通の趣味を見つけては「今度一緒にXXに行きましょうよ〜!!」なんて話をしても、結局は流れてしまいがち。お互いによっぽどの熱意が無ければ、しょうがない。そんなもんだよね。

だから久しぶりに飲みの話が現実化した気がして、とびっきり嬉しかったね〜。明日あたりさっそく購入したい。

 

05/14(日)

付き合っている人が僕の部屋に遊びに来て、一緒に次回の旅行の計画を進めた。

それから、ジンが来た。このブログでは初期の頃から登場している彼。今まではJくんと表記していたけど、思い切って具体化してしまう。

 

ジンの初登場記事。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

この日の目的は、ジンに僕の新居と付き合っている人を紹介すること。

前回ミートアップで会った時に、僕が新宿に引っ越しをして、それから付き合いそうな人がいるということを話したので、その伏線回収。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

ミートアップで会ったRくんも招待した。

 

Jくんの友だち(Rくん)とは初めましてだったんだけど、とても爽やかな歳上さんだった。英語勉強中!とのことで、LGBTミートアップに参加して外国人のLGBTと仲良くなりたいとか。

 

相変わらず笑顔が素敵だった。そして、付き合って2年になる彼氏さんとの話は聞いていてすごく幸せな気分になれた。他のゲイカップルの幸せの片鱗を見ることが、僕らにとっても良い刺激になっている気がしている。

それから、僕が愛してやまない宅配ピザを注文したり、Rくんが買ってきたピンクのお酒を飲んで過ごしたりした。

 

ちなみに、付き合っている人はLGBTミートアップに興味を持ったくれた。彼は出身学部が国際系で仕事でも英語を使ってるので、ピッタリだと思った!

 

今度は4人でLGBTミートアップに参加しようね〜なんて話をした。

 

 

週末はそんな感じかな。

あと、湊かなえの「物語の終わり」を読んだ。物語が好きな読者への短編集と言った感じ(手抜き感想)。

 

 

余談

今朝AppleMusicを開いたら「Mr.Children」が検索上位に上がっていた。

どうやら、今週から配信が開始されたらしい。

 

hajiki-ginsha.hatenablog.com

 

僕は基本的に洋楽ばかり聞いているけど、邦楽の良さってのもあるよね。

去年初めて海外に行った時、少しだけホームシックになって久しぶりに邦楽を聞いた。海の向こうで聴く邦楽はやけに心に沁みた。アジカン・サカナクション・JUDY AND MARY・ブルーハーツ・銀杏ボーイズ・サンボマスター…等々。

 

そうそう!Mr.Childrenも学生の頃、好きだったっけ。

一番好きな曲は「箒星」だ。明るくて希望に満ちた歌詞が大好き。

 

箒星

箒星

  • Mr.Children
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

目を瞑っても消えない光 夜空に託した祈り

今日もどこかで光ってる 誰の目にも触れない場所で

悪いとこばっかり見付けないで 僕ら一緒に探そう ずっと 優しく淡く弧を描いて 夜を撫でてく「箒星」 光り続ける「箒星」

 

沁みるね…。学生の頃の思い出が、良かったこともそうでないことも蘇ってくる。

2018年 ゴールデンウィーク振り返り

仕事が始まると書かずに流れてしまいそうなので、手短にゴールデンウィークの振り返りを。

インスタ・フェイスブック的な「リア充自慢」のような箇所があるかもしれないので苦手な人はごめんなさい。。

 

4月28日(土)

連休初日。平日の疲れがドッと溜まっていることが予測されたので、予定は入れず。

本を3冊読みました。

 

まずは吉田修一の「パレード」。 

 

 

読書会でときたま話題に上がる「吉田修一」。映画「怒り」の原作者としてゲイ界隈では有名かもしれません。1冊も読んだことが無かったので、良い機会かなと手にとってみました。

作中のキャラは嫌味すぎることなく、ラノベのような濃い味になることもなくスッと心に入ってきました。少しだけ寄り道する地の文もいいですね。1人の主人公が愛車に「桃子」と名付けるんだけど、まぁそこまでは普通。その桃子を姓名判断にかけて、その結果の通り、故障を起こしまくるというような文章の「遊び」が素敵でした。

次は「怒り」に挑戦してみたい。

 

次に「タイタンの妖女」。SF界の必読のような本ですね。

 

 

読書会の新人さんからオススメされたので購入。爆笑問題が所属している「タイタン」という事務所名はこの本が由来なんですよ〜と小ネタまで紹介されてしまった。そして実際に、タイタンの妖女のあとがきは爆笑問題の太田光さんが書いています。

正直な話、タイタンの妖女は今まで読んできたSF小説の中で確実にベスト10入りです。もうね、1959年に書かれたとは思えない。ほとんど色あせていない。

序盤の地球では、アメリカ人男性同士のクラシックなやりとりに古臭さを感じつつも、中盤からの勢いがすごい。火星で記憶を切除されて従軍する主人公、水星でひたすらに静謐の世界を漂う主人公、そして終局の地、タイタンでの描写。どれをとっても僕を夢中にさせました。タイタンで明かされる、人類史のヒミツ(もちろん虚構)には壮大なSF的仕掛けが含まれていて、これはスゴい!と唸ってしまった。

 

それから読書会の課題本だった「ゆめみるハワイ」by よしもとばなな

 

 

読書会初のエッセイ本。感想は割愛。

 

猛烈に読書をした後は、髪を切った。実は先月から自分で切るようにしている。切ると言っても、バリカンなのでそんなに難しくはないんだけど。

セルフカットをやる前はすごく怖くて二の足を踏んでいたんだけど、やってみると案外簡単!僕のバリカンは最長で24ミリなので、まず24ミリから始めれば大きな失敗することは無い。徐々に制限を短くしていって、刈りたい部分にだけ当てていく…。

もちろん、美容院ほどの腕前は無いけど、お金も時間も節約できていると思うと、やらない理由がない。それに何よりこれはスキルだ。きっとやればやるほど手に馴染んでいくはず。何事もまずは始めてみないと始まらない(日本語がおかしい)。

 

4月29日(日)

日中は読書会のメンツで遊んだ。

渋谷の国連大学で開催していたFarmer's Marketに参加。

 

farmersmarkets.jp

 

クラフトビールやタコスで乾杯。色々な地方の酒・料理が楽しめて良かった。

 

それから、みんなで表参道へ。

ファーマーズマーケットで服が汚れてしまったので、新規購入を検討。ウケのゲイたちが服を見ては諦め、見ては諦めを繰り返しているのを、タチのゲイが外で待つという構図が面白かった。いや、タチのゲイは僕一人だったんけど…!

 

ビックリしたことに、表参道には銭湯があった。アパレル巡りの後は、銭湯へ。

 

tokyosento.com

 

狭すぎず小奇麗で、悪くなかった。ただ、昼間なのに人が多かったのが少し難点かもしれない。休日だったからかもしれない。

 

夕方からは第17回読書会。課題本は先述の「ゆめみるハワイ」。

課題本がエッセイで、会場もハワイアンレストランというゆるふわな感じで、正直な所少し心配だった。読書会としてそういうのは未経験・未知数だったので。

でもまぁ、たまにはそういう雰囲気でもいいのかもなと思える回だった。新人さんは楽しんでくれていたみたいだし。

 

4月30日(月)

付き合っている人と高尾山に行った。

休日に高尾山なんて大丈夫か?!と思ったけど、激混みというほどではなかった。世の人々はもっと遠くの観光地に行っているのかもしれない。

 

6合路?から登山したんだけど、普通にキツかった…w

岩場のような場所があるし、地面が水に濡れている箇所もあったし、ちょっとしたスポーツだった…。山を舐めたらアカン…。

 

登頂すると、さっそく子どもが転んでいる場面に遭遇。子どもが頭をぶつけた瞬間の「ゴン」という音が今でも忘れられず、ちょっとしたトラウマになってしまった…。あの子ども、無事だと良いけど…。

山頂では昼食を取った。僕はフツーーーーーにファミマでサンドイッチを買ったんだけど、付き合っている人はわざわざ弁当を作ってくれていた。「全部冷凍食品だよw」なんて謙遜していたけど、人生で食べたお弁当の中で一番美味しかった。と言ったら笑われた。

 

下山はロープウェイ+楽な道だったので快適だった。

ロープウェイでは手を繋いだ。ゲイのカップルにおいて、パブリックな場でどれほどボディタッチをするかという問題があると思うんだけど、多分僕らは消極的かも知れない。誰も見ていない西新宿のビル街の影では、手も繋ぐしキスもするけど、人が見ている前ではそういうことはしない。せっかくお互い新宿住みなんだし、この街では手を繋いでデートするくらいいいじゃんと思うけど、彼はそうではないので合わせる。

手を繋いでイチャイチャすることではなく、お互いの妥結点を探って長期的な関係を構築することが目的なので、個人的な感情に流されてそれを見誤らないようにする。

 

それから新宿に帰ってきて、メガネを買ったり、カレー食べ放題に行ったりした。

 

5月1日(火)

午前中、出社した。

畑の様子を見に行く農夫のように、システムの稼働具合を点検しに行った。無事に動いていたので、普段はできないようなプログラムのお掃除をしたりした。

午後2時くらいにハピネス退社をキメようとしたら、同僚のフィリピーノに呼び止められた。相変わらず、クールな真顔とキュートな笑顔のギャップがずるい。

 

「次の日曜、良かったらご飯でもいかない?」

 

残念ながら、日曜は東京レインボープライドなのだ。

 

それから帰宅して、翌日のコーディング試験の準備をしていると、妹からLINEで電話が。20時くらいかな。

 

「お兄ちゃん〜!!!今新宿にいるんだけど、(インスタ映えするような)オシャレな飲み屋教えて〜〜〜〜(泣」

 

どうやら、二次会会場の選定を突然頼まれたらしい。東口の「ミステリアス」と、西口の思い出横丁を教えた。どうやらミステリアスに行ったらしい。

それからまた電話が来て、僕の部屋に泊まりに来ることになった。妹は神奈川県の某所で看護師として働いている。終電が早いのだ。

 

半年ぶりに会った妹は喋りに喋った。元カレと別れた話や、街コンに参加した話は面白すぎて、ブログを開設すればいいのにと思った。

妹は僕がゲイであることを知っているので、僕の方からも付き合っている人の話をした。

 

前々からおこげの素質があると思っていたけど、「私2丁目に行ってみたい!!!」という発言がついに出たので、今度彼氏と妹と三人で2丁目のゲイバーに行くことになった。

妹の手前「分かった、連れて行ってあげるよw」なんて強がったけど、ごめん、お兄ちゃんはゲイバーとかあんまり知らないタイプのゲイなんだ…。おとなしく飲めるようなオススメのゲイバーがありましたら是非ご一報を…。

 

5月2日(水)

先述の通り、コーディング面接を受けた。詳しくは下記参照。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

連休明けに発表されるであろう結果に、今から戦々恐々。

 

5月3日(木)〜 5月6日(土)

石川県金沢に旅行に行った。付き合っている人と、その友だちカップルと。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

プライベートな話だし書き尽くせないので詳細は割愛するけど、本当に素敵な旅行だった。キーワードだけ挙げていくと、朝市、金沢城、兼六園、美術館、海鮮丼、能登牛、金箔塗り体験、能登半島ドライブ…と言ったラインナップだった。Kくんが金沢出身なので、彼が本当に良く案内してくれた。

そして、僕の付き合っている相手は、友だちの前でもいつもニコニコしていて、そして気が遣えていて、本当に良い人なんだなと思った。

 

5月7日(日)

東京レインボープライドに参加しました。

 

tokyorainbowpride.com

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

まずは一人で散策。

陸橋から見下ろすパレードの凱旋にサングラスの奥が湿りました。実はパレードを見るのは初めてでした。それまでは、代々木公園方面をぶらぶらすることが多かったので。パレード単体だけでなく、それを取り巻く人々や街全体の雰囲気にも、大きな力があるのだと実感。

通りがかった家族連れの会話がふいに耳に入ってきた。幼い子どもに対して、両親が本当に丁寧にこのパレードがなんたるかを解いていて、もう涙腺が決壊寸前でした。チープな言い方だけど、この時代に生まれて本当に良かった。東京という街で生きていて本当に良かった。

次の休暇に、もう一度「パレードへようこそ」でも見返したい気持ちになった。

 

ちなみに、パレードの中にヤシュウさん御一行を発見してこっそり手を振った 笑

 

ogaogaos.hateblo.jp

 

それから付き合っている人と合流して、ブースを見て回った。

自分の会社のブースを見つけたけど、あまり交流はしなかった。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

自分の会社にLGBTコミュニティがあって、レインボープライドのために企画をしていることは何となく知っていた。

でも、実はこのコミュニティとは疎遠になってしまっていた。みんな英語が早口だし、好きだったオーガナイザーさんが転職してしまったので、足が遠のいてしまった。

 

というわけで、ちょっと憧れだった「自社のブースで何かする」という夢は果たせず。LGBTフレンドリーな企業に入社してそういうコミュニティを見つけても、積極的に関わっていかないと神輿は担げない。結局は自分次第。しゃーないね。

 

それから、Levi'sのトートバッグを購入した。人生で初めてLevi'sの製品を購入した瞬間。自分がゲイでなかったら、Levi'sにお金を落とすことなんて無かったんだろうなー。

このトートバッグはまさか通勤には使わないけどw、LGBTミートアップなんかには持っていってもいいかも!と思った。 

 

それから夕方になって、アユこと浜崎あゆみのステージを見た。はい、見ましたよ!付き合っている人が落選してしまったようで、2人で外野から見ました。

 

tokyorainbowpride.com

 

いやー、立ちっぱだった。場所取りの30分と、開始の遅延の20分。合計50分立ちっぱなしでキツかったw

でも、それだけの価値は充分あったかな。20分の間、アユコールを続けていたオジサマがいて、本当にずっとアユを応援してきたんだなーということが伝わってきてしまって、また涙腺が緩む(涙腺ゆるゆるマン)。

生まれて初めて生で見るアユはカッコよかった。途中のトークも良かったね。締めの「これからも共にいきましょう」というシャウトが(うろ覚え)、シンプルながらも力強くて良かった。

 

ちなみに、読書会の友人とはタイミングが合わずに会えず終い…涙

早々に二丁目へ移動した人、帰宅して焼きうどんを作りに行った人、等々。来年は一緒に行けたらいいなーとか思ったりした。

 

それから代々木公園を離脱。

新宿西口のラーメン店「龍の家」で二人で晩ごはんを食べて帰宅したのでした。

 

tabelog.com

 

 

てなわけで、2018年のゴールデンウィークの振り返りでした。

ちなみに僕は連休中でも事ある毎に、他の方のブログを楽しませてもらっていて、皆さま思い思いの日々を過ごされたようで…。明日から仕事の人はまたがんばりましょうね。おやすみの人はお疲れ様でした。ではでは。

 

f:id:chuck0523:20180507000716j:image

東京レインボープライド参加予定

3泊4日の金沢旅行から帰って参りました。付き合っている人と、KくんとEさんの4人でわいわいとやってきましたよん。

 

KくんとEさんについては以下の記事にて。

 

chuck0523.hatenadiary.jp

 

空いた時間にチェックした情報によると東京レインボープライドを楽しまれている人がチラホラと。羨ましい!

 

ゲイブログのヤシュウさんはりきまるさんと参加されるようで。素敵〜!

 

ogaogaos.hateblo.jp

 

ブログでの参加レポートが今から待ち遠しい限り。

ちなみに、上記の記事の中で素敵だなと思った箇所を引用。

 

今年も5月6日には代々木公園でプライドパレードがおこなわれるのですが…パレードに関してはLGBTQ当事者の中でもいろいろと否定的な意見があるんですよね。

いわゆるLGBT活動家の金儲けに利用されているとか、露出の多い服装で歩いている人がいて、かえってLGBTのイメージが悪くなるとか、社○党や共○党の関係者が紛れ込んでいて、政治的に利用されているとか…(いちおう、下着や局部が見える服装での参加は禁止されています)

そういった意見もわからなくはないのですが、ある程度「自分の気に入らない人」が存在してしまうのはどうしようもないと思うんですよね。

東京レインボープライドって、あまりにも規模が大きくなっているので。

多様性の大切さを訴えるイベントでもあるのだから、すこし寛容すぎるくらいでちょうどいいのではないか、と自分は思います。

(ただ、いわゆる活動家の同性カップルが、派手な結婚式を挙げた直後にアッサリ破局していたりするのはちょっとどうなんだろうと思います。同性婚に賛同している政治家も微妙な人が多いし…)

それにフェスタやパレードって、大企業も参加していて、よくもわるくも商業化されているイベントです。

実際行ってみるとただのお祭りみたいな感じなので、単に「LGBTQやアライの人たちで楽しみましょう!」くらいのノリがちょうどいいような気がします。

とにかく、せっかく日本で最多の人数が参加するプライドパレードなんだから、ちょっとくらい気にいらない人がいても気にせずに、気楽に参加したいです。

車道から渋谷の街並みを眺めたり、沿道の人たちと手を振り合うのはけっこう楽しかったしね!

 

全くの同感です。そうそう、一個人として気楽に楽しんだら良いんだよね。

ヤシュウさんのこういうバランスの取れた考え方が僕はとても好きです。

 

そして神原さんも九州からはるばる参加されるそうで。

 

mituteru66.hatenablog.com

 

そして既に参加されたブロガーさんも。

 

pempengco.hatenablog.com

 

普段は別々の場所で生きて、別々のことを書いているブロガー達を引き寄せてしまう、レインボーパレードってなんだかんだ面白いですね。

 

僕はと言えば明日参加できそうです〜。おそらくパレードには参加せず、フラフラと気ままに楽しもうと思ってます。まずは一人でフラリと散策しつつ、付き合っている人と合流して、あとはたまたま読書会やゲイブログ界隈の人と会えたら良いな〜とか考えてます。

 

ではでは〜